アメックスビジネスカードの帝国ホテル東京のラウンジ「ミーティング・スクエア」は終了！

帝国ホテル東京のミーティング・スクエア

アメックスのビジネス・ゴールド・カード、ビジネス・プラチナ・カードの特典だった「ミーティング・スクエア」は2020年4月30日で終了しました。

帝国ホテル東京の会員専用ビジネスラウンジであり、月2万円(税抜)で帝国ホテル内の作業・打ち合わせ用のラウンジを利用できました。

無料のコーヒー・ミネラルウォーター・お茶があり、タブレットやビジネス書籍・雑誌も用意されていました。

事前にオンラインで予約を行うと同伴者3名まで利用可能で、1名まで無料。2名以上の同伴者料金は1名あたり500円(税抜)／30分でした。

2020年3月31日で新規会員登録および月会費の支払い情報登録が終了し、2020年4月30日で完全にサービスが終了。これから申し込んでも使えないので、注意してください。

国内最高峰のホテルのひとつ「帝国ホテル」に、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード会員専用のビジネスラウンジ「ミーティング・スクエア」がかつて存在していました。

都度料金が不要な月会費制であり、お得意先との商談や、外出の合間のオフィスとして活用できます。

登録制であり、月会費20,000円(税抜)。1日1回・最大2時間まで予約・利用可能で、当日席が空いている場合は最大1時間まで無料で延長できました。

同伴者は1名まで無料、2名以上は追加料金の支払いが必要で、同伴者は最大3名まで入場可能です。

無料サービス

また、帝国ホテルのルームサービス(有料)などのサービスがあり、快適な空間の中で、作業・休憩・打ち合わせが可能であり、優れたスペックでした。

帝国ホテル東京のミーティング・スクエアでの打ち合わせ

新聞、雑誌、書籍も充実。日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞など複数の新聞が揃っていました。

雑誌はフォーブス、東京カレンダー、pen、Casa BRUTUS、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、経済界、DIMEなどがありました。

iPad ProではCOURRiER Japon（クーリエ・ジャポン）を閲覧可能で、書籍も非常に充実しています。

書籍例

松下幸之助、稲盛和夫、ドラッガーの書籍、リスク、スティーブ・ジョブズ、アニマルスピリット、サピエンス全史、地上最強の商人、ザ・ゴール、D・カーネギーの「人を動かす」、マッキンゼーの「企業価値評価」、ロジカル・シンキングなど

ミーティング・スクエアの終了は残念ですが、利用者が少なかったと推察されます。

帝国ホテル東京のミーティング・スクエアの会場

満席で利用できない時間帯はほぼ皆無であり、快適な利用が可能な状況が続いていました。

自宅、賃貸、コワーキングスペース等でオフィスがある企業・個人事業主が大多数であり、1日2時間限定のミーティング・スクエアは、中途半端で使い勝手が悪かったのが現実です。

コンセプトは素晴らしかったものの、なかなか現実的には利用する会員が少なかったのでしょう。

アメックスビジネスゴールドには、終了したミーティング・スクエア以外にも、豊富なベネフィットが付帯しています。

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