ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードというクレジットカードがあります(愛称:ANAアメックスプレミアム)。インビテーションは不要で自己申し込みが可能です。
アメックスのANAカード プレミアムであり、ANAグループで4.5%と高還元、プレミアム・サービス・デスク(コンシェルジュ)、国内線ANAラウンジ、プライオリティ・パスが魅力的です。
ANA SKY コイン獲得プログラム、スマートフォンプロテクションなど、他社ANAカードにはないユニークなベネフィットが豊富となっています。
ANAアメックスプレミアムの特典は果たして年会費を超える価値があるのかについて、マイル還元率、空港ラウンジ、メリット・デメリット、申込難易度を解説します。
63枚のクレジットカード(うち8枚はアメックス発行カード)を保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして2024年11月の最新の状況を分析しました。
目次
年会費
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は、本会員が165,000円(税込)で、家族カードは4枚無料です。
アメックスの家族会員は範囲が広いのが特徴。ANAアメックスプレミアムの家族カードは、本会員とほぼ同じ特典を享受できるので、夫婦で保有する場合は費用対効果が向上します。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は高めですが、ANA航空券をよく購入する方、国内線ANAラウンジを使う方にとっては、豊富な特典で高い年会費を上回る便益を享受できるポテンシャルがあります。
ETCカードの年会費は無料。新規発行の際には935円(税込)の発行手数料が必要ですが、初回のみでカード更新時は不要です。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの保有コスト (税込) | |
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本会員 | 年会費:165,000円 |
家族会員 | 年会費:4人無料(発行枚数は最大4枚) |
ETCカード | 発行手数料:935円 年会費:無料 |
インビテーションは不要
ANAアメックスプレミアムカードは年会費が165,000円(税込)と高額なので、インビテーションが必要なイメージがあります。
ただし、招待は不要となっており、自分から申し込むことが可能となっています。
インターネットでの入会、紹介の2種類があり、それぞれキャンペーンが開催されています。
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ANAアメックスプレミアムの主な特典10つ
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードには豊富なベネフィットがあり、覚えきれないほどです。その中で主要な利点を厳選すると10つ挙げられます。
ANAマイル還元率が基本1%!ANA航空券などは4.5%還元
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで、ANAグループのANA航空券、旅行商品、機内販売などを購入すると、ポイントが通常の4.5倍になります。
主なメリット
通常ポイント(100円あたり1ポイント)+ ANAカードマイルプラス(100円あたり2ポイント)+ ボーナスポイント(200円あたり3ポイント)=合計4.5%
ANAアメックスで購入した場合が対象となり、旅行会社での予約・購入分、各空港の貨物カウンターでの航空貨物運賃の支払いなど一部対象外があります。
ANAアメックスプレミアムカードは、年会費170,500円(税込)のANAダイナース プレミアムカードと並んで、ANA航空券は最高還元を誇っています。
有効期限無期限でANAマイルを貯められる
ANAアメックスプレミアムはカードショッピングでまずポイントが貯まり、それをANAマイルを移行する流れとなります。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのポイントの有効期限は無期限なので、じっくりとANAマイルを貯めることが可能です。
ANA SKY コイン獲得プログラム
2020年9月1日から「ANA SKY コイン獲得プログラム」が導入されました。
年500万円カードショッピングすると、3万円分のANA SKY コインを得られます。
また、ANA航空券やANAグループ旅行商品を年100万円カードで支払う度に、5,000円相当のANA SKY コインを得られます。
ANAプレミアムカード共通特典(国内線ANAラウンジ・ボーナスマイル・特約店でのマイルUP等)
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、ANAプレミアムカード共通の特典を受けられます。
主なメリット
- 国内線のANAラウンジが利用可能
- +50%のフライトボーナス
- 毎年10,000マイルの継続ボーナスマイル
- ビジネスクラス専用チェックイン
- ANAカードマイルプラス加盟店でボーナスマイル
- IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンクサービス
- 空港内店舗「ANA FESTA」での割引 (5%OFF)
- 空港内免税店「ANA DUTY FREE SHOP」での割引 (10%OFF)
- 国内線・国際線の機内販売割引 (10%OFF)
- 成田空港でのパーキング割引
- 「ANAショッピング A-style」での割引 (5%OFF)
- ANAスカイホリデー・ANAハローツアー・ANAワンダーアース割引販売 (5%OFF)
- IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
- ANAカード会員専用運賃「プレミアムビジネスきっぷ」
- レンタカーの割引
特に大きなメリットは、国内線のANAラウンジ、50%のフライトボーナス、毎年10,000マイルの継続ボーナスマイルです。
ANAラウンジではゴールドカード以下のラウンジより豪華絢爛であり、ソフトドリンクだけではなく、ビールやおつまみも提供されています。
本来はプレミアムクラスやANA上級会員のみ利用できるラウンジを、クレジットカード保有だけで使えるのは素晴らしい特典です。
また、ワイドゴールドカードと共通ですが、ビジネスクラス専用チェックインカウンター、ANAカードマイルプラス加盟店でのボーナスマイル、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンクサービスも着実な利点です。
ビジネスクラス専用チェックインカウンターでは、少ない待ち時間で快適に手続きできます。
エコノミークラスでは長蛇の列ができている時もあり、立ち尽くして長時間待つ必要があります。
そうした中、少ない待ち時間で手続きが完了し、空港ラウンジやレストラン・カフェ等でくつろいだり、ショッピングを楽しめるのは大きなメリットです。
また、セブンイレブン、マツモトキヨシ、ENEOS、ヤマダ電機、スターバックスカードへのチャージ、高島屋、大丸・松坂屋、阪急百貨店、阪神百貨店、大丸福岡天神店などで1.5%~2%の高還元となります。
使う機会が多い国内線の空港売店「ANA FESTA」での5%OFFも着実なメリットです。
プレミアム・サービス・デスク
ANAアメックスプレミアムカード会員は「プレミアム・サービス・デスク」に、24時間365日の年中無休で依頼することが可能。いわゆるコンシェルジュサービスです。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、丁寧なサポートを受けられます。
航空券や電車のチケット、レンタカー、ホテル、旅館、レストランなどについて手配が可能で、チケット・領収書・その他書類は、すべて指定の住所に無料で送ってくれます。
アメックスはT&Eカードであることから、旅行・エンターテイメントに関するコンシェルジュサービスが優れています。
アメックスのコンシェルジェは、ガイドブックに載っておらず、ローカルの地元民に大人気の隠れた名店・レストランなども知っている点が優れています。
また、デスクは航空券の仮押さえサービスを提供しており、数日間程度は決済しなくても予約をキープしてくれます。会社員の方で有休を取れるか不透明な場合に便利です。
海外発券・ブッキングクラス指定での予約に対応しており、細かいマニアックな変更手数料も把握しています。
海外のタクシー中でスマホをなくしたところ、アメックスのコンシェルジェに相談したら探して空港まで届くよう手配してくれたケースに存在。
ANAアメックス・プレミアム・カードの場合、電話だけでなくメールで回答を受け取ることも可能です。メールだと手が空いている時に見られますし、記録する必要もなくて便利!
プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料
ANAアメックス・プレミアム・カードは、世界140ヶ国、500空港で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
プライオリティパスで使えるラウンジには飲み物や軽食・スナック、インターネットサービスなどがあり、フライト前の一時を快適に過ごせます。
アルコール飲み放題、食事が充実、シャワー室があるなど内容が優れているラウンジもあってスペシャルです。利用可能です。
ANAアメックス・プレミアム・カード会員は通常は年会費429米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル103.1円(2021/1/4時点)換算だと年会費44,229円が無料になります。
ANAアメックス・プレミアム・カードのプライオリティパスは、本人だけではなく同伴者も1名無料です。しかも、家族会員もプライオリティ・パスを無料で取得可能です。
4名まで無料で家族会員になれますので、最大5名分のプライオリティ・パスが無料となります。
ANAアメックス・プレミアム・カードは、本会員・家族会員のいずれも無料入会でき、かつ同伴者1名無料なので夫婦でカードを持つと4名まで無料で利用可能。子供が2名いる場合は便利です。
無料でプライオリティパスが利用できる人数では日本3位であり、プライオリティ・パス無料の特典が付帯しているクレジットカードの中でも上質。
楽天プレミアムカードは年会費が10,000円(税抜)ですけれども、プライオリティパス付帯は本会員のみです。
ANAアメックス・プレミアム・カードだと最大で5名まで無料でプライオリティパスを発行できるので、MAXで50,000円(税抜)分の価値が生じます。
この場合はプライオリティパスだけで年会費の約38.5%を取り戻すことが可能です。
同伴者がカード1枚あたり2名以上の場合は、1名につき35米ドルの料金が発生します。
最上級の海外サポート「オーパーシーズ・アシスト・プレミアム」
旅行先でのトラブル時のサポートサービス「オーパーシーズ・アシスト・プレミアム」があります。
主なサポート内容
- 紛失時のカード緊急再発行(現地のホテルに速達で配送)
- 電話での簡単な無料通訳
- お忘れ物探索サービス
- 本格的な通訳の派遣(有料)
- 医師もしくは最寄りの医療施設の案内(場合によっては医師や救急車を派遣)
- 入院費、医療費などの立て替え、帰国の手配
- 弁護士の案内
ANAアメックス・プレミアム・カードを保有していたら、海外旅行・出張で困ったことが生じても、手厚いサポートを受けられます。
しかも、カード会員だけではなく、同行する家族(健康保険が同一か税法上の扶養関係にある6親等以内の血族・3親等以内の姻族)も利用可能です。
フリー・ステイ・ギフトで年1回無料宿泊
毎年のカード更新時に、年1回ホテルに2名で1泊できる無料宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」を得られます。
オークラ、日航ホテル、ハイアット、ヒルトン、プリンスホテル、ロイヤルパーク、三井不動産グループなどの対象ホテルに宿泊可能です(対象ホテル一覧)。
付帯保険が豊富
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは付帯保険が充実しているのがメリットの一つです。他社プラチナカードと比較してもエッジが効いています。
主な付帯保険
- 海外旅行傷害保険(最高1億円)
- 国内旅行傷害保険(最高1億円)
- 航空便遅延費用補償(最高6万円)
- スマートフォン・プロテクション(年5万円限度)
- ショッピング・プロテクション(年最高500万円)
- リターン・プロテクション(年最高15万円)
- キャンセル・プロテクション(年50万円)
往復2個の手荷物無料宅配
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、海外旅行・出張の際には手荷物無料宅配サービスを利用可能。帰国時だけではなく出発時も対象で往復2個無料なのがメリットです。
対象空港
羽田空港(国際線利用のみ)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
スーツケースの宅配料金は何らかの割引が適用された場合でも、概ね2,000円程度はかかります。
近年では配送料金が値上げ傾向にあるので、より一層お得度・価値が上昇しています(料金一覧)。
向いている方・不向きの方
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの主要なベネフィットに鑑みると、おすすめできる方、そうでない方が明白となります。
こんな方におすすめ
- ANA航空券の購入頻度が多い
- 国内線ANAラウンジを使いたい
- 海外の空港ラウンジを利用する機会がある
- 病院の予約・入院手配まである充実の海外サポートを利用したい
- 付帯保険(スマホ・ショッピング・返品・キャンセルの補償)に魅力を感じる
おすすめできない方
- 一般加盟店でのマイル還元率を重視したい
- ANA航空券の購入額が小さい
- 旅行・出張の機会が少ない
- クレジットカードは1枚しか持ちたくない(VisaかMastercardがおすすめ)
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年会費に見合った特典が充実しているステータスカードです。ただし、ライフスタイル・価値観によっては無用の長物となることもあります。
一般加盟店でのマイル還元率を重視する方は、リボ払いの活用で高還元となるANA VISAカード、ソラチカカード、ソラチカゴールドカードがおすすめです。
総合的にANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、ANA航空券の4.5%還元・ANA SKY コイン獲得プログラム・ユニークな付帯保険・海外サポートに強みがあります。
充実の付帯保険
ANAアメックスプレミアムは付帯保険が充実しているのが特徴となっています。
海外旅行傷害保険
海外旅行代金をカード決済した場合、他社ブラックカード級の充実の補償で守られます。
補償内容 | 最高保険金額(本人/家族会員) | 最高保険金額(家族) |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 (うち利用付帯5000万) | 1,000万 |
傷害治療 | 1,000万 | 1,000万 |
疾病治療 | 1,000万 | 1,000万 |
救援者費用 | 1,000万 | 1,000万 |
賠償費用 | 5,000万円 | 5,000万 |
携行品損害 | 1旅行100万/年間100万 (自己負担3000円) | 1旅行100万/年間100万 (自己負担3000円) |
利用頻度が高い治療費用も1,000万円と充実しています。これはなんと年会費20万円(税抜)のラグジュアリーカード ゴールドの5倍の水準でパワフルです。
ただし、海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります(ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)。
より高額の海外旅行保険を確保しておくと安心です。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のエポスカード、横浜インビテーションカード、Booking.comカードをサブカードとして寝かせておけばカバーできます。
死亡・後遺障害以外の補償は上乗せされるので、これらは使わなくてもお得なクレジットカードです。
ANAアメックスプレミアム+これら3枚を保有すると、合計で1570万円の傷害治療費用、1500万円の疾病治療費用の補償を確保できます。
国内旅行傷害保険
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの国内旅行傷害保険は、利用付帯で、本会員・家族会員のいずれも保障されます。更にこちらにも家族特約があります!
補償内容 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1億円(家族は1000万) |
入院費用 | 5,000円/日(事故日から180日限度) |
手術費用 | 最高20万円(5万/10万/20万) |
通院費用 | 2,000円/日(事故日から180日以内90日限度) |
入院・手術・通院は、8日以上の治療からの入院・手術・通院が対象です。
航空便遅延費用補償(海外旅行)
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの本会員が海外旅行の際に、航空便の遅延・欠航、乗り継ぎ時の到着便の遅延によって発生した宿泊・食事代を補償してくれます。
また、手荷物の到着遅延・紛失によって発生した衣類・生活必需品の購入費用も補償されます。
名称 | 補償内容 (最大) |
---|---|
乗継遅延費用保険金 | 客室料・食事代(3万) |
出航遅延費用等保険金 | 客室料・食事代(3万) |
寄託手荷物遅延費用保険金 | 衣料購入費等(3万) |
寄託手荷物紛失費用保険金 | 衣料購入費等(6万) |
国内旅行傷害保険(航空機搭乗中のみ)
ANAワイドプレミアムカードの保障で、航空機搭乗中のみですが、国内旅行傷害保険もあります。こちらも自動付帯です。
日本国内線において、乗客として航空機利用中にケガを被った場合に補償されます。死亡・後遺障害はアメックスの独自の保障とは重複適用されないので、最高5000万円です。
補償項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
傷害入院(最高180日) | 10,000円 |
手術/1回 | 入院中:10万円/それ以外:5万円 |
傷害通院(最高90日) | 2,000円 |
年5万円のスマートフォン・プロテクション
ANAアメックスプレミアムには、スマホが破損した場合の修理代金が年5万円まで補償される「スマートフォン・プロテクション」という制度があります。
ショッピング・プロテクション
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで購入したほとんどの商品について、国内・海外を問わず破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1名につき年間最高500万円まで補償されます。
特筆すべきなのは、他のクレジットカードのショッピング保険では対象外のことが多いスマートフォン、パソコンも補償対象である点です。
iPhone、Androidスマホ、iPad、ノートPCなどをアメックスで購入すると、しっかりと補償対象となります。
アメックスのショッピング・プロテクションはメリット大のショッピング保険!他社と比較して優位
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リターン・プロテクション
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで購入した商品の返品を、購入したお店が受け付けない場合の補償です。
なんと購入日から90日以内にアメリカン・エキスプレスに送れば、購入金額をカード会員の銀行口座に払い戻してくれます!
セール品などで「返品不可」という制約がある商品を購入した場合に便利です。
商品が未使用で損傷がない場合のみで、1商品につき最高3万円、1会員につき年間最高15万円までとなります。
キャンセル・プロテクション
急な出張で海外旅行に行けなくなった場合や、突然の病気、ケガによる入院などの場合に便利な保険「キャンセル・プロテクション」が付帯。
予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合などで、最高50万円までキャンセル費用などの損害を補償してくれます。
対象
- 国内旅行契約、海外旅行
- 旅館、ホテルなどの宿泊施設
- 航空機、船舶、鉄道、自動車での移動
- 宴会、パーティー
- 運動・教養などの趣味の指導・教授・施設利用
- 演劇・音楽・美術・映画などの公演・上映・展示・興行
マイルを使った特典航空券の諸費用は含まれません。
本人だけではなくて、同行する予定のあった配偶者も対象ですが、社命出張によるキャンセルは、海外旅行契約に基づくサービスに限ります。
旅行・出張で便利なトラベル優待
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードには、プライベートのトラベルからビジネスでの出張まで、幅広く役立つ空港でのベネフィットが付帯しています。
主な10つのメリットで挙げた、プライオリティ・パス、フリー・ステイ・ギフト、手荷物無料宅配以外にも豊富な特典が用意されています。
- エアポート送迎サービス
- 空港ラウンジ(同伴者1名も無料)
- 京都観光ラウンジ
- H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
- アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン
- エアポート送迎サービス
- 無料ポーターサービス
- 空港クロークサービス
- 空港パーキング
- カード緊急再発行
エアポート送迎サービス
【利用条件】
・下記のいずれかの旅行予約サービスを通して、日本発着の往復国際航空券または海外パッケージ・ツアーを購入
(往復国際航空券は対象のカードによってご利用いただける旅行予約サービスが異なります)
・1回のご購入金額が100万円(税込)以上
対象のカードでのお支払い
・ご出発の3日前(土日祝除く)までのご予約
【対象サービス(往復国際航空券)】
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
- プラチナ・コンシェルジェ・デスク
- プレミアム・サービス・デスク
- プラチナ・セクレタリー・サービス
【対象サービス(海外パッケージ・ツアー)】
- HISアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
【対象空港】
成田国際空港 / 羽田空港(国際線) / 関西国際空港 / 中部国際空港
空港ラウンジ(同伴者1名も無料)
アメリカン・エキスプレスが提供する国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で使い放題です(一覧)。国際線のANAラウンジは利用できません。
しかも、カード会員本人だけでなく、同伴者も1名まで無料で利用できる点がナイス。
配偶者や恋人がいる場合、2名で出張する際には一緒にラウンジでくつろぐことが可能です。
家族カードも同伴者が1名無料になるので、家族で旅行する場合にも便利。夫婦のうち1名が本会員、1名が家族会員だと家族旅行の際には4名までラウンジで寛げます。
ラウンジではソフトドリンクが飲めますし、電源コンセントや新聞・雑誌などが用意されており、出発までの時間を快適に過ごせます。アルコールやスナックが用意されているラウンジもあります。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。
羽田空港の第1ターミナルのPOWER LOUNGE NORTHでは、朝の時間帯はクロワッサン等のパンもありました。
京都観光ラウンジ
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員は、高台寺の塔頭の一つ「圓徳院」にある「京都特別観光ラウンジ」を利用可能。圓徳院の拝観券売場でカードを提示すると、同伴者3名まで入れます。
サービス内容
- 圓徳院書院・知客寮にてお茶のご接待(宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶など日によって変更)
- 冷たい麦茶、冷やし飴(夏季期間中)
- 圓徳院の拝観無料
- 高台寺・掌美術館の拝観割引
- 高台寺駐車場1時間無料サービス
中のお部屋では日本庭園を眺めならゆっくりとくつろいで休憩できます。本当に落ち着ける空間です。
椅子つきの部屋もあるので、座布団の上に座ると足が疲れる方も大丈夫です。
また、一般には公開されていない圓徳院と夏の夜の特別拝観を無料で楽しめます。
重要文化財や国指定名勝の北庭、由緒ある小間の茶室等があり、古都ならではの伝統美を堪能できます。
H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクは、エイチ・アイ・エスの豊富な品揃えの中から、アメックスカード会員専任の担当者が旅の提案をしてくれるサービスです。
要望に合わせて膨大な数の選択肢から提案・予約手配をしてくれます。旅行のコンシェルジュのような特典です。
アメックスの利用明細に同封されている「NEWSLINE」にもツアーの例が掲載されており、イメージを膨らませられます。
出発日・帰国日、人数と旅行目的、行きたい地域(アバウトでもOK)、予算、ホテルの条件、観光スポットの要望などを伝えると、カスタマイズして提案してくれます。
旅行プランの提案・企画については手数料が発生しないので、申し込まなくてもOKです。
海外旅行の航空券・ホテルを調べて予約するのが面倒だったり、自分では想定できなかった旅行プランに出会いたい方、旅行のプロフェッショナルに無難で失敗がない企画を立ててほしい方などに向いています。
デメリットは航空券・クルーズ船・ホテルなどの手配・予約に関しては手数料が発生する点です(手数料一覧)。
アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン
アメックスがエクスペディアと提携して運営している予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」を利用できます。
パソコン・スマホ・タブレット等で国内外のホテル・航空券や・レンタカーの予約が可能です。
独自メリット
- カード決済でポイントが2倍と優遇
- メンバーシップ・リワードのポイントを利用可能
- 嬉しいオファー・割引が用意
- トリップアドバイザーのユーザー評価が見やすく掲載されているので便利
- わからないことがあったら電話で問い合わせが可能
アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン独自の割引、ウェルカムギフト、Wi-Fi無料などの特典が用意されています。
また、カスタマーサポートが充実しており、わからないことがあったら電話やメールで問い合わせられます。
連絡先
- 営業時間 (日本時間):平日9時~17時半 (土日祝は休み)
- 電話番号:0120-917-027(海外・携帯電話からは、03-3220-6220)
- Email:travelonlinejp@service.americanexpress.com
基本的には自力でネットにて調査しつつ、細部や不明点を気軽に質問できるのが、他の宿泊サイトにはない利点です。
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインのガイド!2024年最新
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空港クロークサービス
乗継便の待ち時間などに、空港内手荷物預かり所で荷物を無料で預けられます。
利用は当日のみ有効で、日をまたいで預けることはできません。
中部国際空港・関西国際空港で利用でき、カード会員1名につき荷物2個まで無料です。
空港パーキング
空港からのアクセスが良好な駐車場で、割引・優待特典を受けられます。
対象空港
成田国際空港、関西国際空港
また、伊丹空港では駐車場の優先予約を利用できます。
カード緊急再発行
万が一のカード紛失時には、状況に応じて至急再発行が可能な場合もあります。
緊急再発行は滞在地域などによって対応が変わってきます。
旅行に便利な優待・割引・手配サービス
ANAアメックスプレミアムには、空港での特典・電話サポート以外にも、「旅・Fun」と題して、トラベルに役立つ特典が満載となっています。
- 毎月先着100名に一休.comでの3,000円OFFのクーポンコード
- エクスペディアで8%割引などの優待特典
- アップルワールド.com 5%OFF
- 大型手荷物宅配優待特典(JALエービーシーの公示価格より1,000円OFF)
- 海外用レンタル携帯の割引(ビジネスカードと共通の特典)
- トラベル・サービス・ロケーション
- レンタカー割引
- エクスプレス予約
ゴールド・ワインクラブ
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはT&E(トラベル&エンターテインメント)に強みがあるプレミアムカードですが、ダイニングの分野でもベネフィットがあります。
「ゴールド・ワインクラブ」では、アメックスのプレミアムカード以上の会員専用の電話窓口、優待特典が用意されています。
- 1万円(税抜)以上の利用は配送料が無料(クール便代含む)
- 希望の方にはプレゼント用のギフトボックス(紙製)が無料
ワインの銘柄に関する質問、予算に応じたワイン選びの相談に最大手ワインショップのエノテカ・オンラインのソムリエやバイヤーが答えてくれます。
ワインについての基礎的な知識から専門的な情報まで気軽に問い合わせられて、季節のおすすめワインを購入できます。
エンターテイメント
新国立劇場
本格オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇といったジャンルの舞台が上演されている「新国立劇場」では、先行予約・オペラトーク無料など多様な優待特典を享受できます。
アメックスの新国立劇場の優待特典を解説!割引を超越したベネフィットが満載
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アメックス共通特典
American Express Experiences、エクスペディアでの割引、阪急メンズ東京での期間限定優待などがあります。
電子マネー対応
Apple Payに対応!Suica利用分はポイント対象外
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードをApple Payに登録すると全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、ポイントも貯まります。また、モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。
ただし、Suicaチャージ・Suicaグリーン券・定期券・モバイルSuica特急券など、Apple PayのSuica利用分はポイント付与の対象外です。
Suicaチャージは、ビューカードなどのApple PayのSuicaでポイントが貯まるクレジットカードを利用しましょう。
d払い・au PAYを利用可能
アメックスはVisa/Mastercardに次いで、Payサービスを幅広く利用可能な国際ブランドです。
アメックスのタッチ決済
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは「American Express Contactless」という非接触IC型決済サービスを利用可能。いわゆる「タッチ決済」「コンタクトレス決済」と呼ばれるNFC決済です。
以下はアメックスプラチナの写真ですが、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードも同様に利用可能。
日本国内ではセブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、コカ・コーラの一部自販機、関空などで利用可能。海外ではアメリカ、イギリス、シンガポール、オーストラリアなどで使えます。
店頭ではスタッフに対して「アメックスで」と述べて対応カードを端末にかざせばOKです。
アメリカン・エキスプレスのタッチ決済(コンタクトレス)は便利!アメックスのNFCペイメント
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その他カード基本情報
国際ブランド
ANAアメックスプレミアムの国際ブランドは、アメリカン・エキスプレスのみです。アメックス社の日本オフィスの設立は1917年で、100年を超える歴史があります。
アメックスは使えるお店が少ないというイメージがかつてありましたが、JCBとの提携によって、現在はほとんどのJCB加盟店でもアメックスを利用できます。
レジの利用可能クレジットカード欄に「JCB」しか記載がない場合でもOKの店舗がほとんど。店員さんが分からなくても「一度切ってみて」と伝えれば決済できる場合が多いです。
ただし、間に決済の代理店が入っていたり、加盟店契約が古かったりするとJCB加盟店でもアメックスを使えない事があります。
アメックスは日本国内でも使えるお店が多いブランドであり、海外でも国・地域によってはVisa/Mastercardに伍しています。
価格.comの「クレジットカードでもっともステータスを感じる国際ブランドは?」というアンケートでは、1位アメックス、2位ダイナースクラブ、3位VISAとなりました。
アメリカン・エキスプレスのステータスは客観的に高く評価されています。
- アメリカン・エキスプレス:35.7%
- ダイナースクラブ:31.5%
- VISA:14.6%
- JCB:8.0%
- Mastercard:7.0%
申込基準
ANAアメックスプレミアムは世界中で知名度が高いステータス・カードなので、申込が厳しいイメージがありますね。
アメックスの利用可能枠の目安は上にはもちろん、下にも柔軟なのが特徴です。
10万円や20万円といった極めて僅少な利用限度額が設定されるので、万が一の貸し倒れの際に被る打撃も極小化できることが申込に考慮されています。
おすすめアメックスのキャンペーン
本人認証サービスにも対応
アメックスはインターネットでの本人認証サービス(いわゆる3Dセキュア)に対応しています。「American Express SafeKey」という名前です。
カード会員が参加加盟店でオンライン・ショッピングする際、カード番号や有効期限などに加えて、Eメールで届くワンタイムパスワード入力が必要となります。
加盟店の例は、ANA、dショッピング、ビックカメラ.com、マルイウェブチャネル、BUYMA、ベルメゾンなどです。
第三者が不正に買物をしようとしても、ワンタイムパスワードによる本人認証が必要となるため、カードの不正使用を防止できます。
同じブラウザでアメックスの会員サイトにログインしている場合など、本人認証が不要な場合は、ワンタイムパスワードの入力は必要がありません。
普段アメックスのオンラインサービスを使っていれば手続きは不要となり、利便性とセキュリティの両方に配慮されています。
アメックスの本人認証「American Express SafeKey」はワンタイムパスワード方式
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デメリット
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードには利点が多い反面、欠点も存在しています。
高額な年会費
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は165,000円(税込)と他社プラチナカード級となっています。JALカード プラチナと同じ年会費です。
しかし、このデメリットは多種多様なサービス、高いステータスの代償なのでやむを得ません。
とはいえ年会費88,000円(税込)のANA VISAプラチナ プレミアムカードと比較すると、コストパフォーマンスという観点では難があります。
コアのメリットはANA航空券の4.5%還元・国内線ANAラウンジ・フライトボーナス・ANA SKYコインのプレゼント・プライオリティパス・多様な付帯保険ですので、これらに興味がない方は保有するメリットがありません。
コンシェルジェはメール依頼に非対応・依頼可能事項が狭い
ANAアメックス・プレミアム・カードは、海外レストラン予約など一部を除いてメール依頼には非対応。回答の方はメールで受け取れます。ラグジュアリーカード ブラックはメールで依頼が可能で便利です。
また、電話も直通ではなく、依頼内容に応じて番号をプッシュして進む必要があり、オペレーターが出るまでやや時間がかかるのがデメリットです。
ラグジュアリーカード チタン、JCBプラチナのコンシェルジュは、電話をかけたらすぐにつながる仕様となっています。
更に、ダイナースプレミアム、ラグジュアリーカード、JCBのコンシェルジュと比較すると、アメックスのコンシェルジュサービスは依頼NGの項目が多いです。
日本国内のショッピング分野では、花・ギフト以外の手配・探索の依頼が不可能です。誕生日プレゼントやケーキのおすすめを聞いても却下されます。
また、ロレックスの大人気モデルなど、国内ショッピングで在庫が希少なアイテムの在庫確認の依頼はできません。
アメックスカード共通のデメリット
アメックスのクレジットカードに共通するデメリットも存在しています。
アメックスカードのデメリットを解説!アメリカン・エキスプレスのクレジットカードには短所が存在
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ANAアメックスプレミアムまとめ
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(ANAアメックスプレミアム)は、AMEXとANAの提携プレミアムカードです。
他社のブラックカード級の年会費ですが、それに見合う価値を得られる豊富な特典が満載のクレジットカードです。
主なメリット
- ANAマイル還元率が基本1%!ANA航空券などは4.5%還元
- プレミアム・サービス・デスク(コンシェルジェ)
- フリー・ステイ・ギフト
- 高品質の海外サポート
- ANA SKY コイン獲得プログラム
- プライオリティ・パスのプレステージ会員
- 国内線ANAラウンジ
- +50%のフライトボーナス
- 毎年10,000マイルの継続ボーナスマイル
- 豊富な付帯保険(スマートフォン・リターン・キャンセル等のユニークな補償も)
- 往復2個の手荷物無料宅配(羽田空港も対象)
- 有効期限無期限でANAマイルを貯められる
- 京都観光ラウンジ
- ANAワイドカード共通特典
- エクスペディアの割引などアメックスカード共通特典
ANA航空券が4.5%となり、ANA SKY コイン獲得プログラムで年500万円利用時に3万円相当のANA SKYコインを得られます。
また、ANA航空券やANAグループ旅行商品を年100万円カードで支払う度に、5,000円相当のANA SKY コインを獲得可能です。
プライオリティパスのプレステージ会員、フリー・ステイ・ギフト、最上級の海外サポート「オーパーシーズ・アシスト・プレミアム」も魅力的です。
さらに国内線ANAラウンジ、+50%のフライトボーナスや毎年2,000マイルの継続ボーナスマイルなど、ANAワイドプレミアムカード共通の特典を利用できます。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの年会費は165,000円(税込)ですが、1日あたりのコストを出すと約452円です。
1日452円のコストでANAアメックスプレミアムの有形無形のサービスを受けられる点に鑑みると、高い年会費は十分にペイできます。充実の保険はお守りのような安心感をもたらしてくれます。
こんな方におすすめ
- ANA航空券の購入額が大きい
- ANAグループの利用頻度が多い
- 海外旅行・出張に行く機会がある
ANAアメックスプレミアムカードはインビテーションが不要であり、自分から申し込むことが可能です。
インターネットでの入会、紹介の2種類があり、それぞれキャンペーンが開催されています。
アメックスの入会キャンペーンは特典が充実!ポイントやマイルのプレゼント
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アメックスの紹介キャンペーンを解説
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ANAアメックスプレミアムカードより年会費を少し抑えたい方は、アメックスプラチナがおすすめです。
特にトラベル関連が優れており、4つのグローバルホテルグループの上級会員資格、年1回の無料宿泊、ホテルやリゾート施設、充実した旅行傷害保険と利便性の高いサービスが揃っています。
光り輝く金属製メタルカードは抜群の上質感があり、情報感度が高いハイセンスな方々に好評を博しています。
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
150,000円 | 4人無料 | 約2週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | ANA1.0%、その他0.8% | メンバーシップ・リワード |
- 複数のグローバル・ホテルの上級会員資格
- フリーステイギフトで年1回無料宿泊
- ハワイも対象のコース料理1名分無料サービス
- 充実の付帯保険(家電・ゴルフ・個人賠償責任保険・返品・旅行キャンセルまで補償)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
まずは年会費が34,100円(税込)とリーズナブルなANAアメックスゴールドで様子を見て、プレミアムカードへのアップグレードを検討するという方策もあります。
年会費(税抜) | 継続ボーナス | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
31,000円 | 15,500円 | 2,000マイル |
基本還元率 | ANA航空券 | フライトボーナス |
1.0% | 3.0% | +25% |
- ポイントの有効期限が無期限
- 同伴者1名無料の空港ラウンジ
- 手荷物無料宅配
- 旅行保険は家族特約付き
- リターン・プロテクション、キャンセル・プロテクションなどユニークな付帯保険
- 海外旅行では手配まで対象の24時間日本語サポート
ホテル宿泊の機会が多い場合は、世界No.1ホテルグループのマリオットボンヴォイで至れり尽くせりの特典を受けられるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめです。
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料、2枚以降有料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント |
3.0% | 1.25% | Marriott Bonvoy |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 対象ホテルでポイント2倍
- 海外旅行では手配まで対象の24時間日本語サポート
- お得な入会キャンペーン