アメックスの基礎知識 クレジットカードの基礎知識

公共料金の支払いにはクレジットカードがおすすめ!アメックスカードはポイント半減に注意

電力プランを説明する女性のイメージ

電気・ガスなどの公共料金は毎月発生するものですが、ただ支払うのではお金が出ていくだけです。そこでおすすめなのが、クレジットカードで支払うことです。

クレジットカード払いにすると、ポイントが貯まる・支払いが楽になる・家計管理がしやすくなるなど、たくさんのメリットがあります。

カードを賢く利用する方は、公共料金もクレジットカード払いにしています!この記事を読んで、公共料金を便利でお得なクレジットカード払いにしていきましょう。

アメリカン・エキスプレスが発行しているアメックスカードも公共料金の支払でポイント・マイル等を得られます。
ただし、大手電力・水道・ガス会社、NHKなどはポイントが半減する点に注意が必要です。

公共料金をクレジットカード払いする仕組み

クレジット決済の仕組みについて、電力会社を例に説明します。

支払いの仕組み

クレジットカードで電力料金を支払う流れは以下のとおりです。

クレジットカードで電力料金を支払う流れ

最初に申込書を提出すれば、あとは毎月検針~支払いの流れとなり、料金は毎回自動的に口座から引落しとなります。わざわざコンビニなどで支払う必要はありません。

クレジットカード払いできる公共料金・固定費

以下の公共料金は、クレジットカードで支払うことができます。

主なカード払いOKの固定費

  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 携帯電話使用料
  • 固定電話使用料
  • プロバイダー使用料
  • Wi-Fi使用料
  • 新聞代
  • 放送料金
  • 国民年金保険料

以前は口座引き落としが中心でしたが、現在はほぼすべての公共料金がクレジットカード払いに対応しています。

公共料金をクレジットカード払いするメリット

クレジットカード払いにすれば、以下のようなメリットが生まれます。口座引落しや振込よりも便利でお得ですよ。

請求時割引があるカードもある

クレジットカードではポイント付与での還元が一般的ですが、中には請求時に料金の割引をする形での特典を採用しているクレジットカードもあります。

オートキャッシュバックといい、ポイントが自動でカードの利用料金に充当される仕組みです。料金の直接割引が受けられるのでお得です。

オートキャッシュバックを採用しているクレジットカードは、ニコスのVIASOカード、Booking.comカード、NTTグループカードなどです。

ポイントが貯まりやすい

公共料金もクレジットカードのポイント付与の対象ですので、毎月支払うことで、自動的にポイントが貯まっていきます。口座引落しなどでは発生することのないポイントです。

ポイント高還元率のクレジットカードなら、さらにポイントが貯まりやすくなります。また、利用額・利用場所などの一定条件によって還元率がアップするカードも。

高還元率カードの例

買い物だけにクレジットカードを利用するより、ポイントの貯まるスピードが確実にアップ!交換したい景品・他社ポイントなどに手が届きやすくなります。

ただし、アメックスカードは一部の電気・ガス代(主に大手会社)では、ポイント還元率が半減する支払先もある点に注意が必要です。

複数の公共料金を一度に支払いできる

電気・ガス・水道など、複数の公共料金を個別に支払うのは面倒なものです。口座引落しでも管理に手間がかかります。

支払いを忘れてそのまま放置してしまうと、最悪の場合は電気などが止まってしまうこともありますので、気が抜けませんね。

クレジットカード払いなら、それぞれの公共料金の支払い期日にあわせて、クレジットカードで自動的に決済されます。支払いはクレジットカードの決済日に一本化されるので、一度に複数の公共料金を支払えるのです。

引き落としの口座にお金を用意しておくだけで済みますので、支払い忘れになる可能性も低くなります。

公共料金を支払うことでクレヒス実績が増える

公共料金をクレジットカードで支払っていくと、着実にクレヒス(クレジットヒストリー)を積んでいけるのもメリット。クレヒスとはカードの利用実績のことで、増やしていくことで利用者の信用力が増します。

カード利用実績が増えると、以下のようなメリットがあります。

  • 利用限度枠が増額される
  • 上級カードへの招待(インビテーション)が届く
  • 他社のカード審査に通りやすくなる
  • 住宅ローン・自動車ローンなどの審査に通りやすくなる

カード会社からの信用が上がるとカードの利用勝手がよくなり、他社の審査にも通りやすくなります。

住宅・自動車など大きな買い物でローンを組むときも、カードで積み重ねたクレヒスがあれば、審査に有利です。

クレジットカードの利用明細は家計簿としても使える

毎月作成されるクレジットカードの利用明細は、日付・金額・利用先などの情報が1つにまとまっています。
公共料金の支払いをクレジットカードにまとめておくと、1カ月間の支出の様子も簡単にわかります。

明細書は、そのまま家計簿としても利用できるほど便利なもの。「先月より電気代が増えちゃった……」「12月のガス代、去年の12月より下がった!」といったことも気付けるようになります。

引き落とし日を合わせることができる

電気料金・ガス料金・携帯電話料金などを別々に支払うと、口座引落しでも別々の日に引き落としがかかることになりますが、1枚のクレジットカードにまとめれば引き落とし日を統一することができます。

支払日がバラバラだと、引き落としを管理するのに手間がかかります。特に口座残高がカツカツの場合、引き落としの度に残高と請求書をチェックせざるを得ません。

それに対して支払日が1つなら、月に1回だけ残高の管理をすれば問題ありません。

公共料金をクレジットカード払いするデメリット

公共料金のクレジットカード払いには多くのメリットがありますが、気を付けておきたい点もあります。

口座振替割引が受けられない

公共料金のなかには、銀行口座振替で支払う利用者に対し、割引を実施しているところもあります。例えば東京電力や東京ガスなどでは、毎月50円(税別)の口座振替割引があります。

クレジットカード払いの場合、口座振替ではないので割引を受けることができません。
ただしクレジットカードなら公共料金の支払いにもポイントが付くため、もらえるポイントと比較すると良いでしょう。

  • もらえるポイントが50ポイント以上:カード払いがおすすめ
  • もらえるポイントが50ポイント未満:口座振替がおすすめ

アメックスカードであれば、マイル還元率が1%~1.25%のクレジットカードが多いので、口座振替割引がなくても問題ありません。

7枚のクレジットカード
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還元率・利用料金から、もらえるポイントを計算し、どちらが良いのか判断しましょう。

ただし沖縄電力など、口座振替割引の制度自体がない公共料金の場合は、クレジットカード払いにするのがお得です。

カードの利用限度額を圧迫する

電気代・ガス代などをクレジットカード払いにすると、その分だけカード利用限度額が小さくなります。
例えば限度額が30万円で、公共料金で毎月3万円使うとすると、公共料金以外の限度額は27万円になってしまいます。

限度額が充分大きければ問題になりませんが、10万円・20万円など少額のカードしか持っていない方の場合、使い方に注意が必要です。カード会社に連絡して、限度額を増やしてもらえるよう頼んでみるのもよいかもしれません。

公共料金をクレジット払いにする方法

公共料金は、簡単な手続きでクレジットカード払いにすることができます。

公共料金をクレジット払いにする手続き

クレジットカード会社の公式サイトに、公共料金についての専用ページがあり、そこで手続き可能なことが多いです。会員ID・パスワードでログインして利用しましょう。

また、公共料金の各社ホームページでのWEB申込みや、申込書を請求して郵送する仕組みもあります。料金の種類や地域によって方法が異なるため、不明点があれば公共料金の各社窓口に問い合わせるとよいでしょう。

クレジットカード情報が変わった時にはご注意

原則的に一度クレジットカード払いに設定しておけば大丈夫ですが、以下のようにカード情報が変わった場合は要注意です。

  • 紛失や盗難によるカードの再発行(カード番号・有効期限が変更される)
  • 上級カードへの切り替え(カード番号・有効期限が変更される)

カード情報が変わるので、変更手続きをしなくてはなりません。そのままにしておくとクレジットカードで支払えなくなるため、必ず手続きが必要です。

例えば、アメックスゴールドからアメックスプラチナにアップグレードした場合、カード番号変更の手続きをしましょう。

上級カードにランクアップするのはカード保有の楽しみですが、ここでもカード番号・有効期限が変わることをお忘れなく。

カード更新でも変更届が必要な場合もある

どのカードも5年の有効期限があり、5年経てば必ず更新時期となります。
更新で変わるのは有効期限であり、カード番号は変わらないため、公共料金については更新のタイミングで自動的に期限も更新となることも多いようです。

しかしどの料金でもそのような扱いになるとは限りません。例えばAmazonなどの通販サイトでは、有効期限は自動更新されず、更新手続きが必要となることが多いです。

ルールが明確でないなら念のため、カード情報の変更手続きを済ませておくとよいでしょう。

公共料金の支払いをするのにおすすめのカード10選

公共料金の引き落としにおすすめのクレジットカードを、10種類ご紹介します。

SPGアメックス

SPGアメックス

SPGアメックスは、ポイント還元率が3%・マイル還元率が最大1.25%なのが大きなメリットです。

多くの公共料金ではポイント還元率が半減しますが、アメックスカードの中では屈指の高還元なのが魅力的です。

他社プラチナカード級の年会費ですが、それに超える価値を得られる特典が付帯しています。

SPGアメックス
国際ブランド
  • アメックスのロゴ
電子マネー・Pay・NFC決済
  • QUICPayのロゴ
  • Apple Payのロゴ
  • d払いのロゴ
  • au PAYのロゴ
  • アメリカン・エキスプレス コンタクトレスのマーク
  • Apple Payでアメックスのタッチ決済が使えるマーク
  • ETC
  • 家族カード
  • リボ払い
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ショッピング保険
  • 航空便遅延保険
年会費(税抜)発行スピード
本会員家族会員
31,000円15,500円約1週間
基本還元率マイル還元率ポイント
3.0%1.25%Marriott Bonvoy
  • 世界中で利用可能な無料宿泊特典が毎年1回プレゼント
  • 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
  • 対象ホテルでポイント2倍、対象レストラン・バーが15%OFF
  • 海外旅行では手配まで対象の24時間日本語サポート
  • 無料宿泊やマイル交換に使える大量ポイントの入会キャンペーン

国内外の旅行で役立つベネフィットが満載となっており、世界中のマリオット・シェラトン・ウェスティン・コートヤード・リッツカールトン等で役立ちます。

主なメリット

  • 1.25%のマイル還元率(40社以上の航空マイルに移行可能)
  • ポイントを無料宿泊に使うと3%前後の還元率で利用可能
  • 世界中で利用可能な無料宿泊特典(2名分)が毎年1回プレゼント
  • 保有しているだけでMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
  • アジア太平洋の対象直営レストラン・バーが15%OFF

移行可能な航空マイルは、ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、シンガポール航空、ハワイアン航空、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空など幅広いラインナップです。

上級会員であるマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)の資格を得られます。

主なメリット

  • 無料の部屋アップグレード
  • 14時までのレイト・チェックアウト
  • 宿泊で得られるポイントが+25%
  • ウェルカムギフト(500ポイントもしくは250ポイント)

特にメリットが大きいのは無料の客室アップグレードで、レイトチェックアウトも時として便利です。

14時までのレイトチェックアウトも大きな利点。マリオットボンヴォイのホテルのチェックアウトは11時~12時というホテルが大多数です。高級ホテルの場合は14時まで過ごせると優雅な気分をたっぷり味わえます。

こんな方におすすめ

  • 年1回は高級ホテルに泊まりたい
  • 日常生活で航空マイルを貯めたい
  • ホテルで特別な特典を利用したい

毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」がプレゼントされて、これだけで年会費を上回る金額を得することが可能です。

三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期に使うと、年会費を余裕で超える部屋に宿泊できます。

過去の無料宿泊の実績

  • 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
  • ウェスティン都ホテル京都:60,929円
  • ルメリディアン台北:39,571円
  • HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円

私はSPGアメックスの年会費(税抜31,000円)を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。もちろん無料宿泊時も客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等の特典を享受できます。

SPGアメックスは、入会後3カ月以内に10万円以上利用すると、3万ポイントがプレゼントされます。マイル交換やホテル無料宿泊に使うと、高い価値を生む入会キャンペーンです。

公式サイトSPGアメックス 公式キャンペーン

JCB CARD W

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 電子マネー:QUICPay
  • 貯められるマイル:ANA、JAL、デルタ航空
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

39歳以下の方にイチオシのカードが、JCB CARD Wです。年会費無料のうえに、ポイント還元率が通常のJCBカードの2倍である1.0%~となっています。

さらにポイント還元率をアップさせるのにおすすめなのが、「JCBオリジナルシリーズパートナー」の加盟店を利用すること。さらに数倍のポイントをゲットできますので、還元率が1.0%以上になります。なかでも有名なお店は以下のとおりです。

  • Amazono.co.jp:ポイント3倍
  • セブンイレブン:3倍
  • ビックカメラ:3倍
  • ドミノピザ:2倍

ただしJCB CARD Wは、39歳以下でないと入会できません。40歳以上の方は、他社で年会費無料かつポイント還元率の高いカードを選びましょう。

公式サイトJCB CARD W 公式キャンペーン

Orico Card THE POINT

  • 年会費:無料
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:なし
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 電子マネー:iD、QUICPay
  • 貯められるマイル:ANA、JAL
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

Orico Card THE POINTは、ショッピングでポイントを集めたいユーザーに人気のカードです。JCB CARD Wに似た機能がありながら、年齢制限がありませんので、40歳以上の方にもおすすめです。

年会費無料で、常にポイント還元率は1%以上と高還元率です。さらに入会後6か月間は還元率が2.0%にアップするため、さらにポイントが貯まる仕組みになっています。

電子マネーで、iDとQUICPayの2種類が使えるのも大きなメリット。この2つに対応しているため、使えるお店がかなり多いです。

両方に対応している店に加え、どちらかのみ対応しているお店も、Orico Card THE POINTが一枚あればすべて利用できます。

電子マネー決済はクレジット決済よりスピーディーで、忙しい方には特に便利です

ただし、旅行保険がまったく付帯しないことには注意しておきましょう。

公式サイトオリコカードザポイント 公式キャンペーン

dカードGOLD

  • 年会費(税抜):10,000円
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:最高1億円
  • 国内旅行傷害保険:
  • 電子マネー:iD、QUICPay
  • 貯められるマイル:JAL
  • 国内ラウンジ利用:〇
  • 海外ラウンジ利用:〇

空港ラウンジなど、ゴールドカードならではのメリットをコスパ良く利用したい方におすすめなのは、dカードGOLDです。

最大の特徴は、ドコモの携帯料金・ドコモ光の料金が、10%のポイント還元になるということ。例えば毎月10,000円をドコモに支払っていれば、毎月1,000ポイント、年間で12,000ポイントを受け取れるので、年会費をペイできてしまいます。

ゴールドカードのため、旅行傷害保険の補償額が高く、空港ラウンジも利用できます。ドコモユーザーがゴールドカードを持つなら、dカードGOLDは有力な選択肢になるでしょう。

au PAY ゴールドカード

  • 年会費(税抜):10,000円
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
  • 国内旅行傷害保険:最高5,000万円
  • 電子マネー:なし
  • 貯められるマイル:JAL
  • 国内ラウンジ利用:〇
  • 海外ラウンジ利用:〇

auが出しているゴールドカードで、dカードGOLDに似た立ち位置です。auの携帯料金プランに応じて、毎月最大11%のポイントが貯まるのが大きな魅力です。

dカードGOLD同様、auを利用していれば多くのポイントを得られるため、年会費もペイできる仕組みです。まさにau携帯・スマホの利用者向けのゴールドカードといえます。

公式サイトau PAY ゴールドカード 公式キャンペーン

三井住友カード デビュープラス

三井住友カード デビュープラス

  • 年会費(税抜):初年度:無料
  • 2年目以降:1,250円
  • ※前年に1回以上の利用があれば無料
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:×
  • 国内旅行傷害保険:×
  • 電子マネー:iD
  • 貯められるマイル:ANA
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

18歳~25歳の方だけが入会できる、学生・新社会人の方向けの三井住友カードです。通常の三井住友カードより優遇されている面が多くあり、年会費は初年度無料です。

2年目以降は年会費が発生するものの、前年に1回でも利用があれば無料になるため、実質的に年会費無料といえます。

また、ポイント還元率が通常の三井住友カードの2倍になっています。さらに入会後3か月間は5倍と、大幅アップするため、海外旅行など大きな出費はこのタイミングで決済するのもよいでしょう。

知名度があり、社会的な評価も高い三井住友カードを初めて持つのに最適な1枚といえます。

その一方で旅行傷害保険は一切付帯していませんので、特に海外旅行に行くときは、別途保険に加入しておくのがおすすめです。

公式サイト三井住友カード デビュープラス 公式キャンペーン

楽天カード

  • 年会費(税抜):無料
  • ポイント還元率:1,0%~
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 電子マネー:楽天Edy
  • 貯められるマイル:ANA
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

クレジットカードの取扱高で、国内No.1の座についているのが楽天カードです。テレビCMもよく流れているので、見かけた方も多いのではないでしょうか。

楽天サービスで利用することでポイントがさらに多く貯まるのが大きなメリット。例えば楽天市場で使うと、ポイントが通常の3倍になります。またQRコード決済の楽天ペイに紐づければ、街中のお店でのスマホ決済も1.5%以上の高還元率に。

年会費無料のため保有コストが少なく、楽天以外でも還元率は1.0%と比較的高めです。楽天はたまに使う程度という方でも、普段使いに適しているクレジットカードです。

楽天カードは年間を通じて入会キャンペーンを実施しており、入会するだけで5,000ポイント前後もらえることが多いです。入会するならぜひ利用しましょう。

公式サイト楽天カード 公式キャンペーン

エポスゴールドカード

  • 年会費(税抜):5,000円(※1.前年に50万円以上の利用で無料、※2インビテーションで入会する場合は永年無料)
  • ポイント還元率:0.5%~
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 電子マネー:なし
  • 貯められるマイル:ANA、JAL
  • 国内ラウンジ利用:〇
  • 海外ラウンジ利用:〇

マルイを利用する方なら見逃せないのが、エポスカード。そのゴールド版がこちらです。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、「選べるポイントアップショップ」を利用することでポイントが3倍以上になります。選べるのは3つまでで、自分がよく利用するお店に加え、公共料金を指定することも可能です。

選べるポイントアップショップでは、 東京ガス、大阪ガス、東京電力、中部電力、東京都水道料金、福岡市水道料金などの公共料金もあります。

例えば東京在住で普段はスーパーで買い物をするなら、イオンやイトーヨーカドー等、東京ガス、東京電力の3つを指定するなどの選択肢が考えられます。

年会費は通常5,000円ですが、前年に50万円以上利用することで無料になります。公共料金の引き落としも活用すれば、達成しやすいのではないでしょうか。

またインビテーション(招待状)をもらって入会する場合、年会費は利用金額に関わらず永年無料です。インビテーションをもらうには、通常のエポスカードに入会してクレヒスを積み重ねる必要がありますが、永年無料を希望するならこちらのルートです。

ANA VISA Suicaカード

  • 年会費(税抜):初年度無料、2年目以降2,000円(※年会費割引オプションあり)
  • ポイント還元率:0.5%~
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 電子マネー:iD
  • 貯められるマイル:ANA
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

ANAマイラー御用達ともいえるANAカードに、Suicaの機能も加わったのがこちら。ショッピングや公共料金引き落としでANAマイルをコツコツ貯めたい方に向いています。

入会時、次年度継続時にボーナスとして1,000マイルもらえます。2年目以降は年会費がかかるものの、継続ボーナスマイルが毎年もらえることを考えれば、ほぼ問題ないでしょう。

Suicaが付いているので、JR東日本圏内の電車・バスの移動がこれ1枚でほぼ完結。JRだけでなく、地下鉄や私鉄などPASMO領域でも利用できるので、ANA VISA Suicaカード1枚持っておくだけでどこでもスイスイ通過できます。

JALカード(普通)

  • 年会費(税抜):初年度無料、2年目以降2,000円
  • ポイント還元率:0.5%~
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
  • 国内旅行傷害保険:最高1,000万円
  • 電子マネー:WAON(一部カードのみ)
  • 貯められるマイル:JAL
  • 国内ラウンジ利用:×
  • 海外ラウンジ利用:×

公共料金で貯まるポイントもマイルにしたいJALマイラーなら、やはりJALカードがおすすめ。JALカードの普通クラスは初年度年会費無料で、JALカードを試してみたい方にもピッタリです。

JALカードは、VISAやMastercard以外に、以下のような提携カードも選べます。

  • JAL JCBカード
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • JALカード OPクレジット
  • JALカード Suica

TOKYU POINT ClubQは東急グループ、OPクレジットは小田急グループをよく利用する方におすすめ。JALマイルに加え、TOKYU POINTまたは小田急ポイントを貯められます。

JALカード SuicaはSuicaチャージでJALマイルを得られます。

TOKYU POINT・小田急ポイントのポイント還元率は、おおむね0.5%以上です。

加盟店や利用方法によって還元率は異なりますが、年間利用金額で還元率が決まることもあるため、普段から利用することが多い方ほど還元率も高くなる傾向になっています。

公式サイトJALカード 公式キャンペーン

まとめ

電気・ガス・水道・携帯電話などの公共料金も、クレジットカードで支払うことができます。

一度申込みをしてしまえば、後はずっと自動的にクレジットカード会社からの請求となり、口座引落しで支払えます。

複数の公共料金を個別に支払うのは面倒なものですが、同じクレジットカード払いに統一すれば、支払いタイミングがすべて同じになります。
それぞれの料金の支払い期限を気にする必要はありません。

支払いに手間がかからないのに加え、ポイントが確実に貯まるのも大きなメリット。公共料金は毎月料金が発生するため、その分ポイントも毎回付与されることになります。

公共料金を支払うのにおすすめのカードは、年会費が無料または安く、ポイント還元率の高いカードです。自分がよく利用する他社のポイントやマイルに交換できると、より便利でしょう。

クレジットカード払いにしていない公共料金がないかどうか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカードも、公共料金の支払いで得することが可能です。ただし、大手電力・水道・ガス会社、NHKなどはポイントが半減する点に注意が必要です。

アメックスライフ
アメックスカードの特徴と価値は?アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの品質

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アメックスのイベント
アメックスの入会キャンペーンは特典が充実!ポイントやマイルのプレゼント

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アメックスには多種多様なクレジットカードがあり、ニーズに応じて選択できます。

カード名税抜年会費
(家族会員)
主な特徴
アメックスグリーン
アメックス・グリーン
12,000円
(6,000円)
1%のANAマイル付与率
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
ポイントフリーダム、Amazing、年会費の支払い、ANA SKY コインなどマイル以外も魅力的なポイント
充実の付帯保険(特にショッピング保険・リターンプロテクション)
本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
手荷物無料宅配サービス(往復)
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
海外旅行では24時間日本語で無料電話サポート(グローバルホットライン)
エクスペディア・一休.comの割引
アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・ゴルフコンペなど)
アメックスゴールド
アメックス・ゴールド
29,000円
(1名無料、以降12,000円)
充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償の海外旅行保険)
ゴールド・ダイニングでレストランのコース料理が1名分無料
プライオリティパスが年2回まで無料で利用可
海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで) ※オーバーシーズ・アシスト
アメックスの京都ラウンジ
アメックスプラチナ
アメックス・プラチナ
130,000円
(4名無料)
秀逸なコンシェルジュサービス
有名ホテルの上級会員の資格「ホテルメンバーシップ」
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
レストランのコース料理が1名分無料「2 for 1 ダイニング」
KIWAMI 50
国内旅館の優待、手荷物無料宅配、エアポート送迎
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
スポーツクラブ・アクセス、プライベート・クルーズ
インターナショナル・エアライン・プログラム
最上級の付帯保険
セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
セカンド・プラチナ・カード
毎年の誕生日プレゼント
アメックスセンチュリオン
アメックス・センチュリオン
初年度
合計85万円、2年目以降350,000円
(無料)
希少なチタンカードの発行
秀逸なセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ
有名ホテル・グループの上級会員の資格
エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドのステータス
JALのファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレード
センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート
国内外のエアポート無料送迎サービス
インターナショナル・エアライン・プログラム
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
プライオリティパスが同伴者2名まで無料
京都瑠璃庵
最上級の付帯保険(傷害・疾病治療費用2000万円)
通貨盗難補償(1旅行につき10万円)
SPGアメックス
SPGアメックス
31,000円
(15,500円)
毎年1回、世界中で利用可能な「無料宿泊特典」(2名分)がプレゼント
ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換可能
※マイル還元率1.25%・宿泊なら3%前後
保有しているだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ヒルトンアメックス
15,000円
(1枚無料)
一般加盟店2%・ヒルトン3%ポイント還元
ヒルトンゴールド
ウィークエンド宿泊特典1泊
(年間150万円以上利用)
HPCJの入会優待
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードヒルトンアメックスプレミアム60,000円
(3枚無料)
一般加盟店3%・ヒルトン7%ポイント還元
ゴールド (無条件)
ダイヤモンド (年200万利用)
ウィークエンド宿泊特典1泊
(1泊は無条件、
年300万円利用で+1泊)
HPCJの入会優待
スカイ・トラベラー・カード
スカイ・トラベラー・カード
10,000円
(5,000円)
航空券購入時のマイル付与率が3%
日本旅行でも3% (新幹線等のJRのきっぷも対象)
スカイ・トラベラー・プレミア・カード
スカイ・トラベラー・プレミア・カード
35,000円
(17,500円)
航空券購入時のマイル付与率が5%(日本一)
日本旅行でも5% (新幹線等のJRのきっぷも対象)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメックス
7,000円
(2,500円)
ANA航空券はマイル付与率2.5%
空港ラウンジが利用可能(同伴者1名無料)
アメックス・グリーンと一部同じ特典
ANA一般カード特典
ANAアメックスゴールド
ANAアメックス・ゴールド・カード
31,000円
(15,500円)
ANA航空券はマイル付与率3%
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ANAワイドカード特典
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ANAアメックス・プレミアム・カード
150,000円
(4名無料)
ANA航空券はマイル付与率4.5%
アメックス・プラチナと一部同じ特典
ANAプレミアムカード特典
(国内線のANAラウンジを利用可能)
デルタアメックス
デルタ スカイマイル アメックス
12,000円
(1名無料、
以降6,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が2%
入会・継続・年間利用ボーナス
シルバーメダリオンが付与
スカイチームエリート
アメックス・グリーンと一部同じ特典
デルタアメックスゴールド
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド
26,000円
(1名無料、
以降12,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が3%
入会・継続・年間利用ボーナス
ゴールドメダリオンが付与
(ステータスマッチにも便利)
スカイチームエリートプラス
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ペルソナSTACIA アメックス
ペルソナSTACIA アメックス
14,000円
(7,000円)
阪急百貨店・阪神百貨店の還元率が無条件で10%
阪神阪急グループ対象施設で最大3%
阪急うめだ本店でのサービス
アメックスビジネスグリーン
アメックス・ビジネス・グリーン
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アメックス・ビジネス・ゴールド
31,000円
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アメックスビジネスプラチナ
アメックス・ビジネス・プラチナ
130,000円
(4名無料、
以降12,000円)
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