提携アメックス

高島屋ゴールドカードの特典・年会費・サロン・ポイントを解説

タカシマヤカード《ゴールド》

タカシマヤカード《ゴールド》は、日本全国に店舗を展開している百貨店大手の高島屋がより便利に使えるクレジットカードです。高島屋ゴールドカードと呼ばれています。

高島屋ゴールドカードは、有名なクレジットカード会社である、セゾンカードが発行業務を行っています。

このタカシマヤゴールドカードは、数々のインパクトあるサービスが付帯されています。その実態を述べます。

高島屋ゴールドカードとは

タカシマヤカード《ゴールド》は、カード発行会社であるセゾンカードと日本全国展開の百貨店チェーン高島屋が提携して発行しているクレジットカードです。

高島屋ゴールドカードは、高島屋ユーザーにとってお得だらけです。
高島屋でよくお買い物をさる方や、高島屋が近所に有る方にとって大変便利なサービスが付帯する高島屋ゴールドカードは、入会検討に値するクレジットカードと言えます。

選べる国際ブランド

高島屋ゴールドカードは、入会時にクレジットカードの国際ブランドがVISA、MasterCard、JCB、そしてAMEXと4種類から選択できます。

年会費や付帯サービスに関して、いずれのブランドを選択しても差異はありません。用途に合わせて、自分が気に入っている国際ブランドを選ぶ事が出来ます。

VISAやMasterCardブランドであれば、海外旅行・出張であってもJCBやAMEXに比較して利用しやすいと言うメリットがあります。

一方、国内の利用が中心であればJCBやAMEXのブランドを選択することも現実的な選択肢です。

いずれの国際ブランドを選択しても、高島屋全店で利用できますので安心して申し込むことが出来ます。

国際ブランドで券面が変化

高島屋ゴールドカードで特徴的な券面。薔薇の花がゴールドで、綺羅びやかなデザインと言えます。

この高島屋ゴールドカードは、入会時に選ぶ国際ブランドによって、券面が微妙に変化します。

AMEX、JCB、VISAはホログラムのデザインや位置が若干変化する程度です。ところがMasterCardのブランドを選ぶと、いきなり券面がダークゴールドに変化します。

この、MasterCard限定デザインはちょっと気になりますね!他の方と違う高島屋ゴールドカードを手に入れたいならMasterCardブランド一択となります。

入会資格について

高島屋ゴールドカードの入会資格は「27歳以上で安定した収入があり、社会的に信用を有する方」「入会申込書にご記入のご自宅と勤務先に電話連絡が可能な方」「日本国内にお住まいの方」となります。

年会費は1万円+税!家族カードは安くて利点が豊富

高島屋ゴールドカードの年会費は、10,000円(税抜)です。ゴールドカードの年会費としては平均値となっています。

デパート系クレジットカードとして存在している高島屋ゴールドカードが、10,000円(税抜)で手に入るのは大きなアドバンテージと言えます。

クレジットカードには、家族カードが発行可能なパターンと発行不可なパターンの2タイプが存在します。高島屋ゴールドカードはどうなんでしょうか?

高島屋ゴールドカードは、家族カードが発行可能です!家族カード会員の年会費は、1,000円(税抜)です。これも家族カードとしては比較的なリーズナブルな部類に入るかと思います。

そして何より、高島屋ゴールドカードの家族カードは、後述する「メンバーズサロン」が利用可能なのです!

また、ポイントも合算です。家族カード会員がポイントを獲得すると、基本カードに一括でポイント蓄積されます。

家族の誰かが高島屋ゴールドカード保有者であれば、高島屋のメンバーズサロンに入室出来るとは、なんともファンタスティックな話です。

なお、高島屋ゴールドカードの家族カードは最大4枚まで発行可能です。

ポイント制度

高島屋ゴールドカードのポイント制度は非常に柔軟で優れています。

ポイントの貯め方、使い方、そしてエアラインマイレージに変換する方法などをご紹介します。

ポイント付与率の変化について

高島屋ゴールドカードは、利用先の店舗によって付与されるポイントが変化します。

基本1%

まず高島屋系列以外の一般加盟店や海外加盟店で利用した際のポイント還元率は、1%となります。普段使いであれば「100円 = 1ポイント」なので、ポイントの貯まり方は実に分かり易いと言えるでしょう。

高島屋では高還元

一方、高島屋ゴールドカードは高島屋系列の加盟店で利用することで、突如としてポイント高還元率のウルトラカードに变身します。

特に1暦年の間(1月1日〜12月31日)で、高島屋系列でのカード利用金額が100万円を超える場合、更にポイント還元率が強烈にアップします。

年間(毎年1月1日→12月31日)のタカシマヤ(加算対象店舗)でのご利用金額の累計が100万円(税抜)以上の場合、翌年度(翌年2月1日→翌々年1月31日)のポイント率が10%にアップします。

ポイント3%還元の加盟店

  • 日本橋高島屋S.C.専門店
  • 玉川高島屋S・C専門店
  • 立川高島屋S.C.専門店
  • 柏高島屋ステーションモールS館・新館・専門店街
  • 流山おおたかの森S・C専門店
  • タカシマヤ キッズパティオ(博多リバレインモール内)

食料品・飲食店は1%、その他ポイント除外ショップがあります。

ポイント8%~10%還元の加盟店

初年度およびタカシマヤでの年間利用金額が100万円(税抜)未満の場合は8%、100万円(税抜)以上の場合は10%となる加盟店は以下のとおりです。

・タカシマヤ各店(海外店は除く)
・高島屋オンラインストア(特価品・食料品は除く)
 消費税、送料、手数料は付与の対象外です。
・タカシマヤファッションスクエア(特価品は除く)
 消費税、送料、手数料は付与の対象外です。
・タカシマヤ通信販売(特価品・食料品は除く)
・下記施設内のタカシマヤ直営店
 帝国ホテル東京
 ホテルニューオータニ東京

タカシマヤ直営店、タカシマヤのネットショッピングなど、一部タカシマヤ以外の店舗も含まれます。

タカシマヤ系列で使え使うほど、還元率が上がる高島屋ゴールドカードは高島屋ヘビーユーザーにはピッタリとのカードと言えます。

ポイントをお買い物券に交換する方法

3枚のタカシマヤポイントお買い物券

高島屋系列で使えば使うほど貯まるポイント。では、高島屋ゴールドカードで貯まったポイントをどの様に活用するのが合理的なのでしょうか?

まずは、高島屋系列のお店で利用できる「お買物券」に交換する方法です。これは高島屋ゴールドカードで貯めたポイントの、シンプルで分かりやすい交換例と言えます。

貯めたポイントを、そのまま高島屋系列のお店で利用出来る商品券に変換する方法です。

交換レートは、「2,000ポイント毎に2,000円分のお買物券に変換可能」です。ポイントを活用するには、最低でも2,000ポイント(一般加盟店だと20万円の利用で)貯める事が最低ラインとなります。

お買物券への交換方法は、高島屋各店に設置されている「ポイント交換残高照会機」を利用します。ATMの様なこのマシンに高島屋ゴールドカードを挿入し、貯まったポイントとお買物券を交換することが可能です。

なお、このお買物券には有効期限がありません。つまり一回お買物券に交換してしまえば、そのお買物券を所有している限り、永久的にポイント実績が保有出来ることを意味しています。

エアラインマイルの交換方法

高島屋カードで貯まるポイントは、ANAのマイレージに交換できます。

ANAが唯一の提携先であり、JALやブリティッシュ・エアウェイズ、ユナイテッド航空、デルタ航空、シンガポール航空、アリタリア航空などにはマイル交換できません。

交換レートは「お買物券2,000円分 = 500ANAマイル」です。一般加盟店で計算すると「100円 = 0.25ANAマイル」となるので、あまり特筆すべき交換レートとは言えません。

しかし、高島屋ゴールドカードを使い沢山のお買い物をして、お買物券が有り余ってしまって使い切れない場合など、ANAマイル交換の糸口があるのは助かります。

ANAのマイレージの交換方法は以下の通りです。(表示のポイントは一例です)

  1. タカシマヤカードで2,000ポイント貯める
  2. 「お買物券」2,000円分と交換する
  3. タカシマヤカードカウンターで「お買物券をマイルに交換したい旨を伝える」
  4. 「タカシマヤカード」と「ANAマイレージカード」または「ANAカード」を提示する
  5. 約1ヶ月後(最長)に、ANAマイレージアカウントにマイルが移行される

高島屋ゴールドカードの入会方法

高島屋ゴールドカードの入会は、「ウェブで申し込み」と「店頭申込」の2通りが存在します。

ご自身のライフスタイルや都合に合わせて、申込み方法を選べるタカシマヤカードならではのサービスです。

ウェブで申し込み

ウェブから申し込むのであれば、PCやスマホから申し込み情報を入力をするだけで、申し込みが完結します。

インターネットに慣れている方であれば、サクサク入力であっという間に入力項目が埋まります。

「とにかく早く高島屋ゴールドカードが欲しい!」と思われる方は、ウェブ申し込みがオススメと言えます。

高島屋の店頭で申し込み

高島屋なんば

一方で、店頭申込というデパート系ならではの申込み方法も存在します。

高島屋各店舗には「タカシマヤカードカウンター」と言う有人デスクが設置されています。このデスクにて、高島屋ゴールドカードを申し込むことも可能です。

カードに関する詳しいサービスや保険関連の情報を、デスクのお姉さんと会話を弾ませながら入会申し込みを行うことが可能です。

原則的にタカシマヤカードカウンターでの入会はiPadを使います。どうしても「書面で入会が良い!」という方向けに、書面で入会出来る模様ですが、書類であるためにiPadに比べると申込が遅くなる傾向があるようです。

高島屋ゴールドカードが優れている理由

高島屋ゴールドカードは、年会費対サービスが非常に優れているクレジットカードと言えます。

年会費1万円後半や2万円台のゴールドカードもある中、年会費10,000円(税抜)の高島屋ゴールドカードがどれだけ優れたサービスやベネフィットを有しているのでしょうか?

超便利!高島屋駐車場サービス

「高島屋駐車場サービス」は、高島屋ゴールドカードで特筆すべきサービスです。高島屋お買い上げ金額を問わず、高島屋ゴールドカードを持っているだけで高島屋の駐車場が一定時間無料で利用出来るという便利なサービスが利用可能です。

駐車場利用サービスは、高島屋の各店舗ごとに無料駐車時間の設定が異なります。

高島屋メンバーズサロンが利用可能

高島屋ゴールドカードで利用可能な「メンバーズサロン」は豪華絢爛、高島屋店内に設置されている外商カード・高島屋ゴールドカード会員専用のエグゼクティブなラウンジです。

このメンバーズサロンは、高島屋ゴールドカードに入会するだけで利用が可能となります。

空港ラウンジ

羽田空港パワーラウンジ ノースのクロワッサン・カフェラテ・トマトジュース

羽田空港や成田空港、伊丹空港、関西国際空港を始めとする国内31の空港ラウンジ。

またハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」では「IASS HAWAII LOUNGE」も利用可能です。

豊富な優待サービス

高島屋ゴールドカードをはじめとする、タカシマヤカードの会員向けサービスは非常に豊富です。

グルメ、トラベル、ショッピング、エンタメ・カルチャー、ビューティー、カーライフ、生活サポートなど多岐にわたります。

日本ならではのベネフィットで一つ上げるとするならば、京都ホテルオークラ別邸 京料理「粟田山荘」ではタカシマヤカード会員専用の優待料金を設定しています。

期間限定のサービスも有れば、期間を特に設けていないサービスも存在します。高島屋ゴールドカードは年会費10,000円(税抜)ではありますが、お得なサービスや優待を用意されています。

高島屋オンラインストアで優待!

高島屋ゴールドカードを持っていると、高島屋のウェブショッピングサイトである「高島屋オンラインストア」でのポイント付与率増加の優待を受けることが可能です。

高島屋オンラインストアと高島屋ゴールドカードのダブルセット利用では実店舗と同じく、高島屋系列で1暦年内に100万円の利用で10%のポイントが付与されます。

100万円のボーダーラインに到達しない場合と、カード入会初年度の場合は8%のポイント付与なります。

海外アシスタンスデスク

「海外アシスタンスデスク」は、海外旅行にでかけた際に「まるでコンシェルジュ」の様に利用が出来る電話窓口です。

アメリカン・エキスプレスのカードで言うところの「グローバル・ホットライン」に近いものと考えられます。

フレッシュな現地情報のご案内をはじめ、さまざまな予約の代行を依頼できます。

ホテルやレストランの予約・案内や各種チケットの手配から、「パスポートをなくしてしまった」というような困りごとが起きた場合まで、すべて日本語で依頼できるので安全・安心です。

また、受付時間外でのエマージェンシーラインも用意されており、24時間問い合わせに対応する体制が構築されています。

海外旅行では小さいトラブルから相談可能なデスクが有るのは心強いですよね!

そういったケースでも高島屋ゴールドカードを持っていれば「海外アシスタンスデスク」が大活躍します。

ライフサポートサービス

高島屋ゴールドカードを持っているだけで、「24時間365日 健康・医療・介護相談」が利用可能です。

このサービスは、24時間対応で健康・介護・医療相談を看護師やケアマネジャーなどの有資格者が相談に乗ってくれる、まさに安心のこころのサポートと言えます。

高島屋ゴールドカードのライフサポートサービスは、医療相談を含め以下のとおりです。

24時間365日 健康・医療・介護相談

看護師、ケアマネージャーなどの資格を有する経験豊かな専門スタッフが、24時間、365日、健康・医療・介護に関する相談に答えてくれます。

専門医「セカンドオピニオン」サービス

現在の検査・治療方針等について各科第一線の専門医と電話で相談できるサービスです。また、ご希望に基づき医療機関・専門医への紹介状も発行してくれます。

Webサービス

生活習慣病予防を中心に、健康、医療、介護に関するさまざまな情報を提供している会員専用ポータルサイトを利用できます。

税務・資産運用相談サービス

確定申告や相続税・贈与税など税金に関する疑問やご相談、資産運用に関するご相談などに、専門家である税理士やフィナンシャルプランナーが電話で応えてくれます。

WEB明細で展覧会チケットゲット可能

高島屋ゴールドカードはインターネットに慣れ親しんでいる方にとって有り難いサービスを提供しています。

明細書をウェブで閲覧できる「WEB明細」に設定するだけで、PDF形式やCSV形式で明細書がダウンロード出来ます。

また、WEB明細を選択した方専用のサービスとして「展覧会WEBチケット優待」が存在します。高島屋各店舗で開催される展覧会の優待券がWEB明細を選んだ方のみダウンロード可能となります。

旅行傷害保険

海外リゾート

高島屋ゴールドカードは、海外旅行傷害保険はもちろんのこと、国内旅行傷害保険も付帯しています。請負保険会社は安心安全の「三井住友海上」です。

「特定の旅行代金」を旅行前にタカシマヤカードでお支払いいただくことにより、「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」が付帯されます。

「特定の旅行代金」とは宿泊を伴う募集型企画旅行の代金、公共交通乗用具の代金です。

海外旅行保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用100万円
疾病治療費用100万円
賠償責任2,000万円(自己負担額0円)
携行品10万円(自己負担額3,000円)
※携行品1つ(1点/1対)あたり10万円(乗車券等は合計5万円)を限度
救援者費用等100万円

国内旅行保険

補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1,000万円
入院保険金日額1,500円
通院保険金日額1,000円

最高300万円とパワフルなショッピング保険

ショッピングしている女性

「お買物安心保険」は、高島屋ゴールドカードで購入した商品の動産保険です。

日本国内外で高島屋ゴールドカードを利用して購入した商品が、偶発的な破損や盗難に遭った場合、購入後90日間、年間最高300万円まで補償されます。

アメリカン・エキスプレスのカードで言うところの「ショッピング・プロテクション」ですね。

例えば「高島屋でバカラのグラスを購入翌日、うっかり落として割ってしまった。。」と言った場合も免責金額3,000円を除いた購入金額が補償さるわけです。

Apple Payに対応

Apple Pay搭載のiPhone XとiPhone 11 Pro

高島屋ゴールドカードをはじめとした、タカシマヤカードは電子マネーとしてApple Payに対応しています。

iPhone内部では、QUICPayとして高島屋ゴールドカードを保有することが出来ます。

Apple Payは、iPhoneやMacBookで利用できるAppleが提供する電子決済手段です。高島屋ゴールドカードではこのApple Payが利用できます。

JCBが提供するQUICPay対応の加盟店であれば、iPhoneやApple Payをタッチするだけで高島屋ゴールドカードとして決済が可能となります。

デメリット

高島屋ゴールドカードのデメリットは、年会費がやや高い事が挙げられます。10,000円(税抜)の年会費は、決して安くありません。

しかし頻繁に高島屋でお買い物をする方にとって、10,000円はさほど高いとも考えづらいものです。

また豊富なサービスや優待が付帯する高島屋ゴールドカードに対しての費用対効果として、10,000円の年会費は高いと取るか安いと取るか。この点に関しては申し込みを行う人それぞれの価値観です。

基準としては高島屋での還元率が10%になる年100万円(税抜)を突破するか否かが重要な論点です。これを超えない場合は、無理に保有する意義は乏しいでしょう。

高島屋一般カードとの比較

高島屋ゴールドカードと高島屋一般カードを比較してみまししょう。

年会費ベースだと、高島屋ゴールドカードが10,000円(税抜)。赤い券面でお馴染みの高島屋一般カードの年会費は2,000円(税抜)です。

その差、8,000円です。高島屋ゴールドカードは数々のエクセレントなサービス・優待が付帯します。

高島屋で年100万円以上利用する場合は、一般カードのタカシマヤカードよりも2万ポイントも多く獲得できます。また、ゴールドカードならではのサービスが付帯します。

確実に高島屋での利用金額が年100万円(税抜)を突破する方なら、明白にタカシマヤカード《ゴールド》を持たないと損と断言できます。

8,000円の差額でこれだけのサービスが享受出来るのであれば、ゴールドカードの方を選択したいものです。

まとめ

高島屋ゴールドカードは、サービス・優待ともに優れたハイパフォーマンス「百貨店・デパート系クレジットカード」です。

主なメリット

  • 高島屋で最大10%還元
  • 高島屋駐車場サービス
  • 高島屋メンバーズサロン
  • 空港ラウンジ
  • 海外アシスタンスデスク
  • ライフサポートサービス
  • 最高300万円のショッピング保険

高島屋でよくお買い物をされる方、駐車場サービスをされたい方、そして高島屋のメンバーズ・サロンを利用されたい方は是非申し込みを検討したい一枚です。

アメリカン・エキスプレスブランドのクレジットカードには、高島屋ゴールドカードを含む提携アメックスと、アメリカン・エキスプレスが発行しているプロパーカードの2種類があります。

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タカシマヤカード《ゴールド》は、高島屋と提携してクレディセゾンが発行しています。クレディセゾンはセゾンアメックスを提供しており、コストパフォーマンスの良さが人気を博しています。

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特典とステータスを重視する方におすすめなのは、アメリカン・エキスプレス本体が発行しているプロパー・アメックスカードです。

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ポイント還元率・ベネフィットの双方に優れており、エッジが効いています。

年会費は有料だけれども高品質なカードです。アメックスカードは高級カードらしく、不正利用の対策や補償にも優れています。

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アメックスカードは、トラベル、ライフスタイル特典に優れており、一部カードはマイル還元にエッジ・優位性があります。

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年会費よりも高い金銭的価値を享受することも可能であり、ステータスだけではない実利性も兼ね備えています。

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アメックスには多種多様なクレジットカードがあり、ニーズに応じて選択できます。

カード名税抜年会費
(家族会員)
主な特徴
アメックスグリーン
アメックス・グリーン
月会費
1,000円
(500円)
※年コスト
12,000円
(6,000円)
1%のANAマイル付与率、便利な店舗で3%
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
ポイントフリーダム、年会費の支払い、ANA SKY コインなどマイル以外も魅力的なポイント
充実の付帯保険(特にショッピング保険・リターンプロテクション)
会員は空港ラウンジ無料
アメックスグリーンオファーズ
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
海外旅行では24時間日本語で無料電話サポート(グローバルホットライン)
エクスペディア・一休.comの割引
アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・ゴルフコンペなど)
アメックスゴールドプリファードアメックスゴールドプリファード36,000円
(2名無料)
フリー・ステイ・ギフト
年1万円のクレジット
スタバカードチャージ20%
ポケットコンシェルジュ20%
充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償の海外旅行保険)
コース料理が1名分無料
プライオリティパスが年2回まで無料で利用可
海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで) 
アメックスの京都ラウンジ
アメックスプラチナ
アメックス・プラチナ
150,000円
(4名無料)
秀逸なコンシェルジュサービス
有名ホテルの上級会員の資格「ホテルメンバーシップ」
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
レストランのコース料理が1名分無料「2 for 1 ダイニング」
KIWAMI 50
国内旅館の優待、手荷物無料宅配、エアポート送迎
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
スポーツクラブ・アクセス、プライベート・クルーズ
インターナショナル・エアライン・プログラム
最上級の付帯保険
セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
セカンド・プラチナ・カード
毎年の誕生日プレゼント

アメックス・センチュリオン
初年度
合計85万円、2年目以降350,000円
(無料)
希少なチタンカードの発行
秀逸なセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ
有名ホテル・グループの上級会員の資格
エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドのステータス
JALのファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレード
センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート
国内外のエアポート無料送迎サービス
インターナショナル・エアライン・プログラム
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
プライオリティパスが同伴者2名まで無料
京都瑠璃庵
最上級の付帯保険(傷害・疾病治療費用2000万円)
通貨盗難補償(1旅行につき10万円)

マリオットアメックスプレミアム
45,000円
(1枚無料)
毎年1回、世界中で利用可能な「無料宿泊特典」(2名分)がプレゼント
マリオットボンヴォイのプラチナエリートを取得可能
ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換可能
(マリオットボンヴォイのポイントの価値)
※マイル還元率1.25%・宿泊なら3%前後
保有しているだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ヒルトンアメックス
15,000円
(1枚無料)
一般加盟店2%・ヒルトン3%ポイント還元
ヒルトンゴールド
ウィークエンド宿泊特典1泊
(年間150万円以上利用)
HPCJの入会優待
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードヒルトンアメックスプレミアム60,000円
(3枚無料)
一般加盟店3%・ヒルトン7%ポイント還元
ゴールド (無条件)
ダイヤモンド (年200万利用)
ウィークエンド宿泊特典1泊
(1泊は無条件、
年300万円利用で+1泊)
HPCJ関連ベネフィット
ANAアメックス7,000円
(2,500円)
ANA航空券はマイル付与率2.5%
空港ラウンジが利用可能(同伴者1名無料)
アメックス・グリーンと一部同じ特典
ANA一般カード特典
ANAアメックス・ゴールド・カード31,000円
(15,500円)
ANA航空券はマイル付与率3%
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ANAワイドカード特典
ANAアメックス・プレミアム・カード150,000円
(4名無料)
ANA航空券はマイル付与率4.5%
アメックス・プラチナと一部同じ特典
ANAプレミアムカード特典
(国内線のANAラウンジを利用可能)
デルタアメックス
デルタ スカイマイル アメックス
12,000円
(1名無料、
以降6,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が2%
入会・継続・年間利用ボーナス
シルバーメダリオンが付与
スカイチームエリート
アメックス・グリーンと一部同じ特典
デルタアメックスゴールド
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド
26,000円
(1名無料、
以降12,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が3%
入会・継続・年間利用ボーナス
ゴールドメダリオンが付与
(ステータスマッチにも便利)
スカイチームエリートプラス
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ペルソナSTACIA アメックス
ペルソナSTACIA アメックス
14,000円
(7,000円)
阪急百貨店・阪神百貨店の還元率が無条件で10%
阪神阪急グループ対象施設で最大3%
阪急うめだ本店でのサービス
アメックスビジネスグリーン
アメックス・ビジネス・グリーン
12,000円
(6,000円)
1%のANAマイル付与率
JALオンライン
福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員
充実の付帯保険
本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで)
手荷物無料宅配サービス(往復)

アメックス・ビジネス・ゴールド
33,000円
(12,000円)
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
東京・新宿・博多駅構内からホテルに手荷物無料配送
ヘルスケア無料電話健康相談
充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・国内航空便遅延まで補償)
アメックスビジネスプラチナ
アメックス・ビジネス・プラチナ
150,000円
(4名無料、
以降12,000円)
秀逸なコンシェルジュサービス
有名ホテルの上級会員の資格
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
年1回の無料宿泊2名分
予約困難店の照会・予約などのダイニング特典
国内旅館の優待、手荷物無料宅配、エアポート送迎
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
最上級の付帯保険(ビジネス家電・カーピッキング・ゴルフ保険も)
セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介

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