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アメックスのスカイトラベラーを解説!メリット・デメリット・年会費・申込難易度まとめ

アメックスのスカイトラベラーカード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードというクレジットカードがありました(愛称:スカイトラベラーカード)。

ただし、2021年9月末で新規募集は終了。以下、かつてのスペックについて解説します。

アメックス発行のスカイシリーズのスタンダードカードです。アメリカン・エキスプレスらしいトラベル関連のベネフィットが魅力的。

航空券の購入、日本旅行での支払い(新幹線含む)が3%マイル還元、同伴者1名まで無料の空港ラウンジ、無期限のポイント、航空機遅延費用保険が人気を博しています。

アメックスのスカイトラベラーカード
国際ブランド
  • アメックスのロゴ
電子マネー・Pay・NFC決済
  • QUICPayのロゴ
  • Apple Payのロゴ
  • d払いのロゴ
  • au PAYのロゴ
  • アメリカン・エキスプレス コンタクトレスのマーク
  • Apple Payでアメックスのタッチ決済が使えるマーク
  • ETC
  • 家族カード
  • リボ払い
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ショッピング保険
  • 航空便遅延費用保険(海外)
年会費(税抜)発行スピード
本会員家族会員
10,000円5,000円約1週間
マイル還元率航空券購入ポイント名
1.0%3.0%メンバーシップ・リワード
  • 対象航空会社(27社)の航空券が3%マイル還元
  • 空港ラウンジ無料で使い放題
  • 手荷物無料宅配サービス(片道)
  • 海外旅行での24時間365日日本語サポート
  • 最高4万円の航空便遅延費用保険(海外)が付帯

アメックスのスカイトラベラーカードの特典、ポイント、メリット、デメリットについて、2024年9月の最新の状況を解説します。

目次

年会費

スカイトラベラーカードの年会費は、本会員が10,000円(税抜)で、家族カードは5,000円(税抜)。アメックスの家族会員は範囲が広いのが特徴です。

年会費は高めですが、航空券購入の機会が多い方にとっては、3%のマイルを獲得できるのがお得なクレジットカードです。

ETCカードの年会費は無料。新規発行の際には850円(税抜)の発行手数料が必要ですが、初回のみでカード更新時は不要です。

本会員年会費:10,000円
家族会員年会費:1人5,000円
ETCカード発行手数料:850円
年会費:無料

スカイ・トラベラー・カードの8大メリット

飛行機の機中からの青空

アメックスのスカイトラベラーカードには多数の特典があります。その中で主要な利点を厳選すると8つ挙げられます。

航空券購入が3%マイル還元

スカイ・トラベラー・カードで対象航空会社の航空券を、公式サイト等において円建てにて購入すると3%マイル還元を享受できます。

条件

表示価格が日本円で、かつ日本円でカード決済される支払い

SFC修行で役立つ海外発券においては、ANAは3%還元となります。JALは海外発券が外貨建決済なので、JGC修行には利用不可能です。

アメックスのスカイ・トラベラー・カードなら、以下の27の対象航空会社が全て3%マイル還元でファンタスティックです(2020年4月9日時点)。

航空連合航空会社名
スターアライアンスANA、アシアナ航空、エバー航空、オーストリア航空、シンガポール航空、スイスインターナショナルエアラインズ、スカンジナビア航空、タイ国際航空、ルフトハンザドイツ航空
スカイチームデルタ航空、アリタリア-イタリア航空、エールフランス航空、エアタヒチ ヌイ、ガルーダ・インドネシア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、チャイナエアライン
ワンワールドJAL、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ
未加盟Peach、ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空、スターフライヤー、フィリピン航空、エア タヒチ ヌイ

特典航空券利用時の燃油サーチャージ・空港施設使用料・旅客保安サービス料なども3%マイル還元となります。

アメックスのスカイ・トラベラー・カードの3%のマイル付与率は、膨大なクレジットカードの中でも最高水準です。

スカイトラベラーカードを上回るのは7つしかなく、それらは年会費が31,000円~155,000円(税抜)のクレジットカードです。

カード名マイル還元率 (※)
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード1.5%
MileagePlusセゾンカード
MileagePlusセゾンゴールドカード
MileagePlusセゾンプラチナカード
1.5%
MileagePlus JCBゴールドカード1.5%
MileagePlusダイナースクラブ ファースト1.5%
ANA一般カード(JCB/VISA/Mastercard)
ANAワイドカード(JCB/VISA/Mastercard)
ANAワイドゴールドカード(JCB/VISA/Mastercard)
2.0%
JALカード 普通カード(JCB/VISA/Mastercard)
JAL CLUB-Aカード(JCB/VISA/Mastercard)
JAL CLUB-Aゴールドカード(JCB/VISA/Mastercard)
2.0%
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード2.0%
デルタ スカイマイルJCBテイクオフカード2.0%
ANAダイナースカード2.0%
JALダイナースカード2.0%
ANA VISAカード / ANA Mastercard(マイ・ペイすリボ)2.3%
ANAアメリカン・エキスプレス・カード2.5%
デルタ スカイマイルJCB一般カード2.6%
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード3.0%
JAL アメリカン・エキスプレス・カード CLUB-Aゴールド3.0%
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード3.0%
デルタ スカイマイル JCBゴールドカード3.0%
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード3.0%
ANA JCBカード プレミアム3.3%
ANA VISAプラチナ プレミアムカード3.5-3.8%
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ4.0%
JAL・JCBカード プラチナ4.0%
ANAダイナース プレミアムカード4.5%
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード4.5%
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード5.0%

※提携航空会社の航空券を公式サイト等で購入した場合の最高マイル還元率

スカイトラベラーカードは、膨大なクレジットカードの中でも年会費10,000円(税抜)で高い還元率であり、エッジが効いています。

公式サイトスカイ・トラベラー・カード 公式キャンペーン

JRの切符購入でも3%でマイル獲得

スカイ・トラベラー・カードは、日本旅行(ウェブサイト・全店舗)、アップルワールドでも3%マイル還元となります。特に利点が大きいのは日本旅行です。

対象

  • JRのきっぷ(新幹線・特急を含む)
  • パッケージツアー
  • 前払いのホテル宿泊料金
  • 高速バス

スカイトラベラーカードは航空券購入において最大の威力を発揮するクレジットカードですが、なんと地上の新幹線・特急等でもお得です。

充実した入会・継続ボーナス

スカイトラベラーカードは入会ボーナスも充実しています。

  • 入会ボーナス:3,000ポイント(3,000マイル相当)
  • ファーストトラベル・ボーナス:5,000ポイント(5,000マイル相当)

ファーストトラベルボーナスは、カード入会後1年以内にポイント3倍の提携航空会社・旅行代理店で航空券・指定商品を購入することが条件です。

また、毎年カードを継続した際には、継続ボーナスとして1,000ポイント(1,000マイル相当)を獲得できます。

初年度は最大8,000マイル相当とかなり高額のプレゼントがあり、2年目以降も毎年1,000マイル相当がもらえます。

同伴者1名まで空港ラウンジ無料で使い放題

羽田空港 第1ターミナルのパワーラウンジ ノース

アメリカン・エキスプレスが提供する国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で使い放題です(一覧)。

しかも、カード会員本人だけでなく、同伴者も1名まで無料で利用できる点にエッジ・優位性があります。
配偶者や恋人がいる場合、2名で出張する際には一緒にラウンジでくつろぐことが可能です。

家族カードも同伴者が1名無料になるので、家族で旅行する場合にも便利。夫婦のうち1名が本会員、1名が家族会員だと家族旅行の際には4名までラウンジで寛げます。

ラウンジではソフトドリンクが飲めますし、電源コンセントや新聞・雑誌などが用意されており、出発までの時間を快適に過ごせます。アルコールやスナックが用意されているラウンジもあります。

中部国際空港のプレミアムラウンジセントレア2のビール・お菓子

成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。

POWER LOUNGE SOUTH 第1ターミナルの青汁・;ジュース・カフェラテ・クロワッサン

羽田空港の第1ターミナルのPOWER LOUNGE NORTHでは、朝の時間帯はクロワッサン等のパンもありました。

帰国時1個無料の手荷物無料宅配

JAL ABC (エービーシー) 成田空港国際線到着フロア

スカイトラベラーカードは海外旅行・出張の帰国時に、手荷物無料宅配サービスを利用できます。

対象空港

成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港

羽田空港の国際線は対象外である点に注意が必要です。

スーツケースの宅配料金は何らかの割引が適用された場合でも、概ね2,000円程度はかかります。
近年では配送料金が値上げ傾向にあるので、より一層お得度・価値が上昇しています(料金一覧)。

海外旅行の際に重い荷物をひきずって移動する必要がなくなり、体に優しくて便利なサービスです。

航空便遅延費用保険(海外旅行)が付帯

基本カード会員が海外旅行の際、航空便の遅延・欠航、乗り継ぎ時の到着便の遅延によって発生した宿泊・食事代を補償してくれます。

保険金の種類最高金額
乗継遅延費用2万円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用2万円
受託手荷物遅延2万円
受託手荷物紛失4万円

これはアメックスグリーンにはない付帯保険であり、エッジが効いています。

海外旅行で安全・安心!24時間日本語無料電話サポート

スカイトラベラーカードには「グローバル・ホットライン」という海外旅行でのサポートサービスが付帯しています。

世界中のほとんどの国から24時間、通話料無料またはコレクトコールで連絡でき、日本語で対応してくれます。

電話相談の例

  • 航空券・ホテル・レンタカー・レストラン・ゴルフコースなどの案内・予約・確認・キャンセル
  • 主要都市でのミュージカル等のチケット
  • パスポート・査証・予防接種
  • カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
  • パスポート・所持品の紛失・盗難
  • 電話による簡単な通訳サービス(業務は対象外)
  • 緊急メッセージの伝言サービス(業務は対象外)
  • 医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
  • 海外旅行傷害保険の保険金請求
  • 最寄りの日本大使館・領事館

しかも、本人・家族会員のみならず、カード会員に同行する家族(健康保険が同一か税法上の扶養関係にある6親等以内の血族・3親等以内の姻族)も利用可能です。

ゴルフ場でアメックスのカード会員が倒れて、1分1秒を争う局面でコンシェルジェに相談したら、ドクターヘリを手配してくれて助かったというエピソードもあります。

生命の危機の緊急事態で、もしこの方がアメックスのカード会員でなかったら、もしかすると助からなかった可能性もありました。

他社ゴールドカードの海外電話サービスとは一線を画しており、細部のクオリティが良好。会員にとって実用性が高いサポートを受けられます。

海外のみならず日本国内においても、緊急時の対応については、24時間365日オペレーターと直接やり取りができます。

年最高200万円のショッピング保険

スカイトラベラーカードで購入した商品には、国内・海外の両方でショッピング保険が適用されます。

「ショッピング・プロテクション」という名前で、破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1名につき年間最高200万円まで補償されます。

1事故につき1万円の自己負担がありますが、多額の補償があるので、安心してお買い物できます。
特筆すべきなのは、スマートフォン、パソコンも補償の対象である点です。

落としてヒビだらけのiPhone

他のクレジットカードのショッピング保険では、スマホ・ノートPCは対象外というカードが多いです。アメックスはこれらも守られる点にエッジ・優位性があります。

なお、アメックスのショッピング関連の保険は、QUICPay払い(Apple Payを含む)の場合でも補償対象です。

有価証券、預貯金証書、旅券、印紙、切手、船舶、航空機および自動車など、一部対象外となる商品があります。

ショッピング中の女性
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向いている方・不向きの方

飛行機の機中からの青空

スカイトラベラーカードの主要なベネフィットに鑑みると、おすすめできる方、そうでない方が明白となります。

こんな方におすすめ

  • 航空券購入の機会が多く購入額が大きい
  • 新幹線・特急などのきっぷ購入で3%のマイルを貯めたい
  • 日本旅行の支払いで3%還元が魅力

おすすめできない方

  • 航空券購入額が小さい
  • 日本旅行での支払いも少ない
  • クレジットカードは1枚しか持ちたくない(VisaかMastercardがおすすめ)

3%マイル還元となり支払いが大きい場合は年会費を取り戻すポテンシャルがありますが、そうでない場合はコスト倒れとなります。

最重要なのは航空券・日本旅行・アップルワールドでの利用額です。ライフスタイル・価値観によっては無用の長物となることもあります。

公式サイトスカイ・トラベラー・カード 公式キャンペーン

スカイトラベラーカードのポイントの仕組み

スカイトラベラーカードはスカイ・トラベラー・カード メンバーシップ・リワード・プログラムのポイントが貯まります。

カードショッピング100円(税込)ごとに1ポイント貯まるのが原則です。ただし、ポイント対象外だったり、ポイント付与率が半減する支払先があります(一覧)。

逆にボーナスポイント・パートナーズ」という特約店では、メンバーシップ・リワードのポイントが通常より2倍~10倍貯まります。

ポイント交換先

スカイ・トラベラー・カードの場合、貯めたポイントを1,000ポイント=1,000マイルのレートで航空マイルに移行できます。

航空連盟航空会社名
スターアライアンスANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空
スカイチームデルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス航空・KLMオランダ航空)、アリタリア-イタリア航空、チャイナエアライン
ワンワールドキャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空プリヴィレッジクラブ
なしヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空

アメックスグリーンアメックスゴールドの場合はANAマイル以外のマイルへの移行レートが1対0.8なので、スカイ・トラベラー・カードの方が上回っています。

マイルへの移行手数料は無料。ただし、ANAのみ5,000円(税抜)の参加登録費が別途かかります。マイル以外にも多様な使い道があります。

主な交換先

  • アメックスのイベントへの参加(現金払いの場合は抽選)
  • ポイントフリーダムで利用料金に充当
  • Eクーポン(リアルタイム)
  • 商品券、他社のポイントへの交換
  • 500以上の膨大なアイテム

メンバーシップ・リワード ANAコースの費用は節約可能

スカイ・トラベラー・カードのポイントをANAマイルに交換する場合、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への加入が必要です。

年5,000円(税抜)で2年目以降は自動更新ですが、ポイントをマイルに移行する時だけ会員になり、移行後は退会すれば、5,000円(税抜)の費用を払う年を少なくすることができます。

例えばポイント交換を4年に1回にすれば、1年あたりの費用は1,250円(税抜)で済みます。

ポイントの有効期限

スカイトラベラーカードのポイントの有効期限は無期限となっています。

したがって、国際線ビジネスクラスやファーストクラスに向けて、じっくりとポイントを貯められるのが長所です。

旅行・出張で便利なトラベル特典

羽田空港国際線ターミナル

スカイトラベラーカードには、プライベートのトラベルからビジネスでの出張まで、幅広く役立つ空港でのベネフィットが付帯しています。

主な8つのメリットで挙げた空港ラウンジ(同伴者1名も無料)、手荷物無料宅配(往復1個)以外にも豊富な特典が用意されています。

アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン

アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン

アメックスがエクスペディアと提携して運営している予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」を利用できます。

パソコン・スマホ・タブレット等で国内外のホテル・航空券や・レンタカーの予約が可能です。

独自メリット

  • カード決済でポイントが2倍と優遇
  • メンバーシップ・リワードのポイントを利用可能
  • 嬉しいオファー・割引が用意
  • トリップアドバイザーのユーザー評価が見やすく掲載されているので便利
  • わからないことがあったら電話で問い合わせが可能

アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン独自の割引、ウェルカムギフト、Wi-Fi無料などの特典が用意されています。

アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン独自の割引、ウェルカムギフト、Wi-Fi無料の例

また、カスタマーサポートが充実しており、わからないことがあったら電話やメールで問い合わせられます。

連絡先

  • 営業時間 (日本時間):平日9時~17時半 (土日祝は休み)
  • 電話番号:0120-917-027(海外・携帯電話からは、03-3220-6220)
  • Email:travelonlinejp@service.americanexpress.com

基本的には自力でネットにて調査しつつ、細部や不明点を気軽に質問できるのが、他の宿泊サイトにはない利点です。

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空港パーキング

空港からのアクセスが良好な駐車場で、割引・優待特典を受けられます。

対象空港

成田国際空港、関西国際空港

また、伊丹空港では駐車場の優先予約を利用できます。

カード緊急再発行

万が一のカード紛失時には、状況に応じて至急再発行が可能な場合もあります。

緊急再発行は滞在地域などによって対応が変わってきます。

旅行に便利な優待・割引・手配サービス

スカイ・トラベラー・カードには、空港での特典・電話サポート以外にも、「旅・Fun」と題して、トラベルに役立つ特典が満載となっています。

充実の付帯保険

付帯保険の側面では7つの主なメリットで挙げた航空便遅延費用保険ショッピング保険以外にも、ユニークな保険が付帯しているのが特徴です。

海外旅行傷害保険

ロンドンのヒースロー空港から飛び立つ飛行機

アメックスのスカイトラベラーカードはアメックスらしく旅行保険も充実。利用付帯ですが、家族特約があるのが大きなメリットです。

補償項目カード会員会員の家族
傷害死亡・後遺障害最高3000万円最高1000万円
傷害治療費用最高100万円最高100万円
疾病治療費用最高100万円最高100万円
賠償責任最高3000万円最高3000万円
携行品損害
(自己負担3,000円)
1旅行30万円
年100万円
1旅行30万円
年100万円
救援者費用最高200万円最高200万円

利用頻度が高い治療費用が100万円と少なめなのがデメリットです。

海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります(ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)。

しかし、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のエポスカード横浜インビテーションカードBooking.comカードをサブカードとして寝かせておけばカバーできます。

死亡・後遺障害以外の補償は上乗せされるので、これらは使わなくてもお得なクレジットカードです。

スカイトラベラーカードに加えてこれら3枚を保有すると、合計で670万円の傷害治療費用、600万円の疾病治療費用の補償を確保できます。

国内旅行傷害保険

国内旅行保険も利用付帯で最高2000万円の死亡・後遺障害の補償があります。会員の家族は最高1000万円。入院・手術・通院などの補償はありません。

オンライン・プロテクション

アメックスのスカイトラベラーカードなら、インターネット上での不正使用による損害は全額補償されます。安心してネットショッピングを楽しめます。

ネット通販で「カード番号を入力するのは不安」という方でも、アメリカン・エキスプレスのカードなら心配は無用。もちろんリアル店舗での不正利用も故意・重過失がない限り補償されます。

アメックスのコースター
アメリカン・エキスプレスのオンラインプロテクションはネット不正利用を補償

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エンターテイメントサービス

アメリカン・エキスプレス・コネクト

American Express Experiencesエクスペディアでの割引阪急メンズ東京での期間限定優待など、アメックス共通特典があります。

電子マネー対応

Apple Payに対応!Suica利用分はポイント対象外

Apple Pay搭載のiPhone XとiPhone 11 Pro

7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。

スカイトラベラーカードをApple Payに登録すると全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、ポイントも貯まります。また、モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。

ただし、Suicaチャージ・Suicaグリーン券・定期券・モバイルSuica特急券など、Apple PayのSuica利用分はポイント付与の対象外です。

Suicaチャージは、ビューカードなどのApple PayのSuicaでポイントが貯まるクレジットカードを利用しましょう。

d払い・au PAYを利用可能

d払いとau PAY

アメックスはVisa/Mastercardに次いで、Payサービスを幅広く利用可能な国際ブランドです。

スマホ決済の中でd払いau PAYに対応しています。

アメックスのタッチ決済

スカイトラベラーカードは「American Express Contactless」という非接触IC型決済サービスを利用可能。いわゆる「タッチ決済」「コンタクトレス決済」と呼ばれるNFC決済です。

以下はアメックスプラチナの写真ですが、スカイトラベラーカードも同様に利用可能。

American Express Contactlessでのタッチ決済

日本国内ではセブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、コカ・コーラの一部自販機、関空などで利用可能。海外ではアメリカ、イギリス、シンガポール、オーストラリアなどで使えます。

店頭ではスタッフに対して「アメックスで」と述べて対応カードを端末にかざせばOKです。

American Express Contactlessでのタッチ決済
アメリカン・エキスプレスのタッチ決済(コンタクトレス)は便利!アメックスのNFCペイメント

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その他カード基本情報

国際ブランド

スカイ・トラベラー・カードの国際ブランドは、アメリカン・エキスプレスのみです。アメックス社の日本オフィスの設立は1917年で、100年を超える歴史があります。

アメックスは使えるお店が少ないというイメージがかつてありましたが、JCBとの提携によって、現在はほとんどのJCB加盟店でもアメックスを利用できます

JCB、アメックス、ダイナース、DISCOVERが使える案内ステッカー

レジの利用可能クレジットカード欄に「JCB」しか記載がない場合でもOKの店舗がほとんど。店員さんが分からなくても「一度切ってみて」と伝えれば決済できる場合が多いです。

ただし、間に決済の代理店が入っていたり、加盟店契約が古かったりするとJCB加盟店でもアメックスを使えない事があります。

アメックスは日本国内でも使えるお店が多いブランドであり、海外でも国・地域によってはVisa/Mastercardに伍しています。

価格.comの「クレジットカードでもっともステータスを感じる国際ブランドは?」というアンケートでは、1位アメックス、2位ダイナースクラブ、3位VISAとなりました。

アメリカン・エキスプレスのステータスは客観的に高く評価されています。

  1. アメリカン・エキスプレス:35.7%
  2. ダイナースクラブ:31.5%
  3. VISA:14.6%
  4. JCB:8.0%
  5. Mastercard:7.0%

事前相談

アメックスの利用金額画面

税金の支払いで高額になる場合については、事前に相談しましょう。振込手数料は自己負担ですので、他行宛振込手数料が無料の銀行から振込みましょう。

クレジットカード特有の支払いの後払いはできませんが、ポイントが貯まるというメリットがあります。

申込基準

アメックス本社

スカイ・トラベラー・カードは世界中で知名度が高いステータス・カードなので、申込が厳しいイメージがありますね。

ただし、現在は申込が緩くなっており、収入が不安定でクレジットカードの申込では不利になりがちの自営業者でも余裕で申込を通過する方が多数いらっしゃいます。

アメックスには、一律の限度額は設定されていません。ユーザー一人一人の状況に応じてフレキシブルに利用に際しての目安額が設定されています。

これは上にはもちろん、下にも柔軟なのが特徴。10万円や20万円といった極めて僅少な利用限度額が設定されるので、万が一の貸し倒れの際に被る打撃も極小化できることが申込に考慮されています。

契約社員・派遣社員でも問題ありませんし、専業主婦でも配偶者などの世帯主に収入があれば問題ありません。

支払い遅延がない場合は消費者金融の借り入れ残高があっても申込に通過した事例があります。他方、パート・アルバイト、内定を得ていない学生はNGです。

重要なのはクレジット・ヒストリー(クレヒス)です。クレジットカードの支払実績を一定程度残しており、支払い遅延がなければ、申込を通過する可能性が高いです。

本人認証サービスにも対応

American Express SafeKey

アメックスはインターネットでの本人認証サービス(いわゆる3Dセキュア)に対応しています。「American Express SafeKey」という名前です。

カード会員が参加加盟店でオンライン・ショッピングする際、カード番号や有効期限などに加えて、Eメールで届くワンタイムパスワード入力が必要となります。

加盟店の例は、ANA、dショッピング、ビックカメラ.com、マルイウェブチャネル、BUYMA、ベルメゾンなどです。

第三者が不正に買物をしようとしても、ワンタイムパスワードによる本人認証が必要となるため、カードの不正使用を防止できます。

同じブラウザでアメックスの会員サイトにログインしている場合など、本人認証が不要な場合は、ワンタイムパスワードの入力は必要がありません。

普段アメックスのオンラインサービスを使っていれば手続きは不要となり、利便性とセキュリティの両方に配慮されています。

アメックスの本人認証「American Express SafeKey」
アメックスの本人認証「American Express SafeKey」はワンタイムパスワード方式

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デメリット

スカイトラベラーカードには利点が多い反面、欠点も存在しています。

マイル3%還元には上限・対象外の項目あり

スカイ・トラベラーの3%マイル還元のボーナスは、通常ポイントと合わせて年間(1月~12月)60,000ポイントが上限。

カードショッピングの金額では200万円までのため、航空券・日本旅行の利用額が大きい方は上限を突破するリスクが生じます。

また、ポイント3倍のベネフィットには、対象外となる支払いがあるので注意が必要です。

対象外

  • パッケージツアー、機内販売、通信販売、空港売店、貨物など航空券以外(航空会社からの直接購入も対象外)
  • 他の航空会社(グループ会社も含む)へ委託されている空港カウンターでの航空券の購入
  • 宿泊料金の現地決済、代理業・特約店(じゃらん・楽天トラベル・Yahoo!トラベルなど)
  • PayPalなどの決済代行会社を通した利用

高額な年会費

スカイトラベラーカードの年会費は10,000円(税抜)と他社ゴールドカード級となっています。

しかし、このデメリットはエッジが効いている特典が付帯しているので仕方ないと言えます。

ただし、コアのメリットは航空券・日本旅行でのマイル3%還元ですので、これらに興味がない方は保有するメリットがありません。

電子マネーチャージ・Kyashがポイント対象外

スカイトラベラーカードはポイント二重取りができて+0.2%となるKyash Cardへのチャージができないのが欠点です。

また、プリペイド型電子マネーへのチャージがことごとく還元の対象外です。

電子マネーにチャージしたい場合は、サブカードとして対応のクレジットカードを使いましょう。

電子マネーカード名還元率年会費(税抜)
nanacoセブンカード・プラス0.50%無料
楽天Edyリクルートカード1.20%無料
エポスカード0.50%無料
WAONイオンカードセレクト0.50%無料
JALカード (JCB/
TOKYU/DC)
0.5-1.0%2,000-31,000円
モバイルSuicaビックカメラSuicaカード1.50%年1回の利用で無料
「ビュー・スイカ」カード1.50%477円
PASMOTOKYU CARD ClubQ JMB1.00%1,000円
ANA To Me CARD PASMO JCB0.50%2,000円
To Me CARD Prime PASMO0.50%年50万円以上利用で無料
OPクレジットカード0.50%年1回の利用で無料
京王パスポートVISAカード0.50%年1回の利用で無料
ANA TOKYU POINT ClubQ
PASMOマスターカード
0.5-1.0%マイ・ペイすリボ
利用で751円
JALカード OPクレジット0.5-1.0%2,000円
モバイルPASMO
SMART ICOCA
REXカード1.25%無料
オリコカードザポイント1.00%無料
ヤフーカード1.00%無料
リーダーズカード1.257%年30万以上利用で無料

キャッシュレス診療が利用不可能

スカイ・トラベラー・カードの海外旅行保険では、キャッシュレス診療が利用できません。

キャッシュレス診療は海外の医療機関で受診した際に、医療費を支払うことなく、保険会社が直接支払ってくれる方式。手持ちに現金がなくてもOKのため、極めて利便性が高いサービスです。

ただし、スカイトラベラーカードでは利用できないので、病院などでは医療費を支払い、帰国後に請求してお金を取り戻す必要があります。

医療費を支払えるだけの現金を持っていることは稀なため、使い勝手が悪いのが実情です。

ただし、キャッシュレス診療に対応している病院は、主要国の都市部に集中しており、近くに使える医療機関が全くないという地域も多々あります。そのような際にはこの欠点は無関係です。

キャッシングが利用不可能

ロンドン・ヒースロー空港のATM

スカイトラベラーカードを含むアメリカン・エキスプレス発行カードは、キャッシングが不可能です。

日本国内ではなくても構わない方が多いですが、海外キャッシング(外国ATMでの現地通貨引き出し)は使えると便利です。

したがって、スカイトラベラーカードのみを持って海外に行く場合は、現金不足にならないように多額を持っていく必要が生じます。

この欠点を緩和するためには、海外キャッシングが低コストのアコムACマスターカードをサブカードとして持つことをおすすめします。

借り入れたら即時にインターネットで繰り上げ返済できるので、利息はなんと無料。米ドルだと0.1%強の為替コストのみでお得です。

サポートを重視する場合はJCB CARD WANA JCB一般カード・ソラチカカード等がおすすめ。為替コストも低い傾向にあり、サポートが親切で為替レート・処理日なども明瞭でユーザーフレンドリーです。

利用可能店舗が少ない

利用できる店舗がVISA・Mastercardに比べて少ないのもデメリットです。

ただし、サブカードとして使える店舗数が多いVisaカードMastercardのブランドの年会費無料カードを作っておけば問題ありません。

なお、Visa/Mastercardと合わせてアメックスを保有するのは、万が一のトラブルのリスクを抑制できて有効です。

リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いが厳格

PAYFLEXというリボ払い・分割払いを無条件で利用できず、カード入会後3ヶ月の経過・申込が必要となっています。

なお、スカイ・トラベラー・カードにはコース料理1名分無料サービスがありませんが、これは年会費2,000円(税抜)のOrico EX Gold for Bizをサブカードとして保有することでカバーできます。

アメックスのロゴと模様
アメックスカードのデメリットを解説!アメリカン・エキスプレスのクレジットカードには短所が存在

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スカイ・トラベラー・カードまとめ

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、AMEXのスカイシリーズのスタンダードカードです。

他社ゴールドカード級の年会費ですが、それに見合う価値を得られる豊富な特典が満載のクレジットカードです。

主なメリット

  • 提携航空券等購入時の3%という驚異的なマイル付与率
  • 日本旅行ではJRの切符購入でも3%でマイル獲得
  • ポイントの有効期間が無期限(マイルを無期限で貯めることが可能)
  • 入会ボーナスポイント
  • 継続ボーナスポイント
  • 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
  • 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
  • 手荷物無料宅配サービス(片道)
  • エクスペディア・一休.comの割引

特定の航空会社の利用が多いわけではなく、提携している複数の航空会社を利用する方、日本旅行をよく使う方なら、素晴しいほどにマイルを獲得可能です。

ラウンジの利用料金は同伴者1名無料である点も便利で、アメックスの充実の会員サポートを受けられます。

那覇空港行きの飛行機の機内からの青空

スカイ・トラベラー・カードの年会費は10,000円(税抜)ですが、1日あたりのコストを出すと約27円です。

1日27円のコストでスカイ・トラベラー・カードの有形無形のサービスを受けられる点に鑑みると、高い年会費は十分にペイできます。

マイル付与率は身震いする程の高水準である点が最大のメリットです。

ただし、スカイトラベラー以外も、アメックスカードは素晴らしいカードが揃っています。

カード名税抜年会費
(家族会員)
主な特徴
アメックスグリーン
アメックス・グリーン
月会費
1,000円
(500円)
※年コスト
12,000円
(6,000円)
1%のANAマイル付与率、便利な店舗で3%
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
ポイントフリーダム、年会費の支払い、ANA SKY コインなどマイル以外も魅力的なポイント
充実の付帯保険(特にショッピング保険・リターンプロテクション)
会員は空港ラウンジ無料
アメックスグリーンオファーズ
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
海外旅行では24時間日本語で無料電話サポート(グローバルホットライン)
エクスペディア・一休.comの割引
アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・ゴルフコンペなど)
アメックスゴールドプリファードアメックスゴールドプリファード36,000円
(2名無料)
フリー・ステイ・ギフト
年1万円のクレジット
スタバカードチャージ20%
ポケットコンシェルジュ20%
充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・航空便遅延まで補償の海外旅行保険)
コース料理が1名分無料
プライオリティパスが年2回まで無料で利用可
海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで) 
アメックスの京都ラウンジ
アメックスプラチナ
アメックス・プラチナ
150,000円
(4名無料)
秀逸なコンシェルジュサービス
有名ホテルの上級会員の資格「ホテルメンバーシップ」
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
レストランのコース料理が1名分無料「2 for 1 ダイニング」
KIWAMI 50
国内旅館の優待、手荷物無料宅配、エアポート送迎
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
スポーツクラブ・アクセス、プライベート・クルーズ
インターナショナル・エアライン・プログラム
最上級の付帯保険
セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
セカンド・プラチナ・カード
毎年の誕生日プレゼント

アメックス・センチュリオン
初年度
合計85万円、2年目以降350,000円
(無料)
希少なチタンカードの発行
秀逸なセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ
有名ホテル・グループの上級会員の資格
エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドのステータス
JALのファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレード
センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート
国内外のエアポート無料送迎サービス
インターナショナル・エアライン・プログラム
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
プライオリティパスが同伴者2名まで無料
京都瑠璃庵
最上級の付帯保険(傷害・疾病治療費用2000万円)
通貨盗難補償(1旅行につき10万円)

マリオットアメックスプレミアム
45,000円
(1枚無料)
毎年1回、世界中で利用可能な「無料宿泊特典」(2名分)がプレゼント
マリオットボンヴォイのプラチナエリートを取得可能
ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換可能
(マリオットボンヴォイのポイントの価値)
※マイル還元率1.25%・宿泊なら3%前後
保有しているだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ヒルトンアメックス
15,000円
(1枚無料)
一般加盟店2%・ヒルトン3%ポイント還元
ヒルトンゴールド
ウィークエンド宿泊特典1泊
(年間150万円以上利用と継続)
HPCJの入会優待
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードヒルトンアメックスプレミアム60,000円
(3枚無料)
一般加盟店3%・ヒルトン7%ポイント還元
ゴールド (無条件)
ダイヤモンド (年200万利用)
ウィークエンド宿泊特典1泊
(1泊は無条件、
年300万円利用で+1泊)
HPCJ関連ベネフィット
ANAアメックス7,000円
(2,500円)
ANA航空券はマイル付与率2.5%
空港ラウンジが利用可能(同伴者1名無料)
アメックス・グリーンと一部同じ特典
ANA一般カード特典
ANAアメックス・ゴールド・カード31,000円
(15,500円)
ANA航空券はマイル付与率3%
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ANAワイドカード特典
ANAアメックス・プレミアム・カード150,000円
(4名無料)
ANA航空券はマイル付与率4.5%
アメックス・プラチナと一部同じ特典
ANAプレミアムカード特典
(国内線のANAラウンジを利用可能)
デルタアメックス
デルタ スカイマイル アメックス
12,000円
(1名無料、
以降6,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が2%
入会・継続・年間利用ボーナス
シルバーメダリオンが付与
スカイチームエリート
アメックス・グリーンと一部同じ特典
デルタアメックスゴールド
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド
26,000円
(1名無料、
以降12,000円)
デルタ航空でのマイル付与率が3%
入会・継続・年間利用ボーナス
ゴールドメダリオンが付与
(ステータスマッチにも便利)
スカイチームエリートプラス
アメックス・ゴールドと一部同じ特典
ペルソナSTACIA アメックス
ペルソナSTACIA アメックス
14,000円
(7,000円)
阪急百貨店・阪神百貨店の還元率が無条件で10%
阪神阪急グループ対象施設で最大3%
阪急うめだ本店でのサービス
アメックスビジネスグリーン
アメックス・ビジネス・グリーン
12,000円
(6,000円)
1%のANAマイル付与率
JALオンライン
福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員
充実の付帯保険
本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで)
手荷物無料宅配サービス(往復)

アメックス・ビジネス・ゴールド
33,000円
(12,000円)
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
東京・新宿・博多駅構内からホテルに手荷物無料配送
ヘルスケア無料電話健康相談
充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・国内航空便遅延まで補償)
アメックスビジネスプラチナ
アメックス・ビジネス・プラチナ
150,000円
(4名無料、
以降12,000円)
秀逸なコンシェルジュサービス
有名ホテルの上級会員の資格
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
年1回の無料宿泊2名分
予約困難店の照会・予約などのダイニング特典
国内旅館の優待、手荷物無料宅配、エアポート送迎
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
最上級の付帯保険(ビジネス家電・カーピッキング・ゴルフ保険も)
セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介

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